【えっこんな物まで!?】陸上自衛隊の支給品がスゴすぎた!実際にもらえる装備一覧を大公開

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レンジャー訓練や水陸機動団などの経験をした、元陸上自衛官である僕がお悩み解決します!

・支給されるもの
・支給されないもの

以上のお悩みをこのブロブでは解決していきます

 

会社勤めだとスーツ・バッグ・下着まで自費です

でも自衛隊は違います

戦闘服も靴も、必要なものはほぼ支給されます!!

 

盲点ですが、もう一つ事実があります

支給されていても、使い勝手が悪くて自腹で買い直すことが多ということ

そもそも、支給されるはずのものが足りていないことだってあります

 

13年間の経験から言わせてもらうと「全部揃っている」と感じたことは、一度もありませんでした…

自衛隊の支給品

支給品の種類

入隊時点でかなりのものが支給されます

だが無くしたら大捜索になるという現実も知っておくことが重要です

 

入隊後、個人に支給されるものは大きく2段階あります

【入隊時点で支給されるもの】

カテゴリ 主な支給品
制服類 夏服・冬服一式(帽章・徽章含む)
戦闘服 戦闘服一式
消耗品(年4回程度) 軍手・制服用靴下・半長靴用靴下・白手袋など

【中隊配属後に追加支給されるもの】

カテゴリ 主な支給品
戦闘装着セット 弾帯・弾嚢(弾倉入れ)・飯盒など
防護装備 鉄棒・中帽(ライナー)など

※入隊時に戦闘装着セットは配られますが、前期教育修了後に返納し、中隊配属後に再支給される仕組みだ

 

消耗品以外の支給品を1つでも無くすと、大捜索が始まります

品目によっては、自衛隊全体を巻き込んだ捜索になることもあるので注意です

これは比喩ではなく、実際に起きるので知ってほしいためです

 

支給品は税金で購入されたものであって個人の所有物ではなく、国から貸し与えられているという位置づけ

だからこそ、支給品の管理は徹底的にやる必要があります

どこに何があるか、常に自分で把握しておくことが絶対条件

 

支給品は豊富だが、「もらった=自分のもの」ではない

紛失は個人の問題では済まくなるので覚えておきましょう!

 

自衛隊の支給品は充実していますが、管理責任は個人にあります

無くしたら地獄が始まると心得よ!

 

その恐ろしさを記載したブログがあるのでチェックしてみてください!

武器や車は支給されるの?

答えは「支給されません」

 

「武器」「防弾チョッキ」「化学防護衣」「防護マスク」などは個人で番号を割り当てという形が正式です

あくまで自衛隊で保有している状態になります!

 

車関係の乗り物や、天幕(テント)やみんなが使うもの(調整すればだれが使っても良いもの)などは割り当てといううより各中隊で保有しているものを「いついつに演習で使うから貸して」みたいな感じで、担当の係に前もって調整して使用する感じです

 

結局は自衛隊で保有しているものは数に限りがあって、とても古いものや何万回も使い古すほど使い込むのでいつでも最新ではないという事

 

土嚢(どのう)を洗って再利用してるのには衝撃やったけど、SDG’sを自衛隊は昔っからやってたんやということや!

支給されないものは何?

自腹購入は避けられません

そして官品が揃っていても「使い勝手が悪くて使わない」という悪循環が実際あります

 

通勤用バッグの支給無し

銃剣止め・脱落防止紐・延長弾帯なども、支給されません

 

自腹で買う理由は1つで「戦闘装着セット」と共有物品だけでは、実際の任務に必要なものが足りないし部隊によっているものは違ってきます

さらに、こんな現実もあります(上記に若干記載してます)

・車が足りないので他の部隊から借りる
・テントやストーブも慢性的に不足
・銃や防弾チョッキの割り当てすらない時期があった
・トイレットペーパーを自費購入したことがある(国会でも問題になった事実)
・雨衣(カッパ)は何年も同じものを使い続け、防水機能がほぼ消滅している

ここで一番伝えたい構造的な問題があります

官品は使い勝手が悪い→自腹で買う→でも「官品を使え」と言われる

この悪循環が、現場の実態です

 

防衛費は上がっているのに末端の隊員に届いているものは、ボロボロの雨衣と不足した消耗品です

ミサイルや最新兵器を導入する前に、隊員のトイレットペーパーと雨衣を何とかしろというのが、現場の本音ですし僕もずっと思っていました

 

自衛隊に入隊する予定がある人へ、正直に言いいます

 

自腹出費はゼロになりません

賢くやるなら、退職する先輩のお下がりをもらうという方法もあって、これで出費をかなり抑えている隊員がいることも事実です

 

何が不足しているかを早めに把握して、最小限の自腹で最大限に備えるという視点を持っておくといいでしょう

支給品は揃っているようで、現場では常に不足しています
自腹購入は「例外」ではなく「日常」です…

まとめ

今回は自衛隊の支給品を解説しました!

おさらい
・支給されるもの
・支給されないもの

上記の流れを知っておくことで理解でき、準備も万端になります!

 

下記のリンクをチェックして、自衛隊に入隊して最初にかかる必要経費について知っておきましょう

自衛隊の支給品について整理すると下記になります

・入隊時と中隊配属後に、かなりの量が支給される
・支給品の紛失は絶対にアカン!大捜索に発展する
・官品だけでは足りず、自腹購入は日常的に発生する
・「官品を使え」と言いながら、官品が使いにくいという悪循環が構造的に存在する
そして最後に、ぼくが13年間で一番改善してほしかったことを言います

雨衣です

隊員たちは何年も同じ雨衣を使い続けます

 

防水機能はほぼなくなり、着ても中の戦闘服はびしょびしょになる
着ないよりマシ」という理由だけで着続けていた

 

防衛費を増やすなら、まず人に対してからです
末端の隊員が乾いた状態で任務に臨める環境を作ること

それが、本当の意味での「防衛力の強化」やとぼくは思っています

 

最後までみてくれてありがとー

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