fbpx

【前期教育】知っておくと必ず得する!入隊までに必見!

スポンサーリンク

レンジャー訓練や水陸機動団などの経験をした、元陸上自衛官である僕がお悩み解決します!

・自衛隊に入隊後どんな訓練や生活をするのかわからない
・自衛隊はぶっちゃけ厳しいイメージだが本当に厳しいのか

以上のお悩みをこのブロブでは解決していきます

 

なぜなら、ぼく自身も何もわからず入隊して困ったことがあったので、少しでもそのストレスを軽減できればと思ったからです

 

記事の前半では「入隊後どんな訓練や生活をしているのか」後半では「自衛隊は厳しいのか」について紹介します

 

記事を読み終えるころには、自衛隊に入隊後の訓練や生活、さらには厳しそうといったイメージを払拭できます!

入隊後どんな事をするのか

準 備

入隊してすぐに訓練開始というわけではないです

 

まずは訓練するための準備!

 

「身体検査」や「体力測定」、「制服や戦闘服の採寸」などがあり、一番時間がかかるのは縫物です

 

縫物はジャージや自衛隊で支給される戦闘服などに自分の名札を縫い付ける作業でめちゃくちゃ大変!!

 

アドバイスとしてまつり縫いをマスターしていくと
全部まつり縫いなので、糸が見えないように縫うのがコツ!!

 

まつり縫いといってもたてまつり縫いを覚えていこう

 

その他はベットメイキングや生活するためのルールを教えられる!自衛官の生活の基本中の基本

 

後は髪が長い人は切ったり(現在坊主にする決まりはないはずですが駐屯地や基地によって様々)、生活に足らないものを売店で購入したりしていって準備をどんどん進めていくことになります

 

団体生活の部屋はというと、1部屋に大体10人程度で共同生活をし、「班長」と呼ばれる自衛官の人がその部屋の面倒をみてくれるからわからんことあったら班長わからないことをに聞くと教えてくれる☆

 

訓練全般も「班長」がみるので、3か月間の自衛官お兄ちゃんみたいな形となります!

基本教練

準備が終わったらいきなり戦闘訓練というわけでもないのでご安心を☆

 

体が徐々に慣れるようにカリキュラムが組まれてるから少しずつハードになると思っていてください

 

基本教練というのは、敬礼や回れ右といったことをひたすら反復して体に基礎を叩き込みする訓練になります

 

これは自衛隊生活の基本となる訓練やからしっかり覚えましょう!

 

部隊に配置されると先輩たちはまず基本教練の所作が目に付くからちゃんとやっておいたほうがいいです

 

基本教練が出来ていないと部隊に配属されてから先輩や上司に厳しく指導されるか、今のご時世諦められて仕事がやりずらくなることもあるので注意です

 

自衛隊でもパワハラやモラハラはダメという流れがあるから、注意もしてくれないとなると自衛官として成長できないと思っといたほうがいいですし、基本教練が苦手でも元気だけはだしていくことを強くオススメします!

 

厳しくしない指導方法がわからなくて困っている先輩隊員もいるので、時代の流れを受け入れていける人ばかりではないということは頭に入れておくほうがいいです

 

だからこそ、仕事としてお給料をもらっていく訳なので基本教練は体に染みつくほど練習あるのみ!

 

そうすれば人間関係に悩む種が1つ減るし自衛隊で過ごしやすくなる!

ぼくからの心からのアドバイス(。-`ω-)

戦闘訓練

戦闘訓練YouTubeで動画で探して見てもらえればいいかな?

 

「結局動画かい」と思うかもしれませんがこれが一番早い!

 

多分みんなのイメージしてるようなことやってるし、実際自分がやるとめちゃくちゃキツイ(;^ω^)

 

戦闘訓練 新隊員と調べてもらうとオッケー

その他の訓練

その他の訓練に関しては、射撃をしたり、催涙ガス体験をしたり、行軍と言って荷物をもって10キロほど歩く訓練もありますし、体育では駆け足(持続走)と筋トレがメインで体を鍛えてくれます

 

自衛隊には体力検定というのがあって、体力検定に関しては最低基準に受からないといけません

 

しかしながらいきなりは厳しいというのが現状です

 

3か月のうちに約3回検定をやってくれるので、そのうちの最後の検定で受かれるように頑張ればOK!!

 

そして前期で無理でも、さらに次の3か月(後期教育)を乗り切って部隊に配置されるまでには絶対にできるように頑張ってください

 

自衛官になり部隊勤務に行っても、年1回は体力検定があるからマストで毎年合格できるようにやってぽかないと、結構自衛隊生活しんどくなってくるかも…

 

受からない隊員はひたすら何回も検定を受けさせらる羽目になるので、自衛隊にいる間は絶対に体力が落ちない、むしろ向上させるくらいの気持ちで日々をすごしましょう!

 

3か月あれば変われるし、毎日寝る前や仕事の時間以外、風呂に行く前など同期と協力して体作りを怠らない!これも仕事の1つと心得る!

ぶっちゃけ厳しいのか

寮 生 活

寮生活は向き不向きがあって中々大変で最初は厳しいと思う

 

平気な人とそうでない人が必ずいます

平気な人はしっかりサポートしてあげることが大切や

 

部屋の中がギスギスしていると、たくさん覚えたりやることがあるのに集中できなくなる、それぞれの部隊に配属されたあとも団体生活は続くから、入隊3か月で心折れて辞めてしまってはもったいないの一言です

 

自衛隊の「じ」の字も知らずに辞めるようなことのように僕は感じます(人それぞれありますが)

 

自衛隊は教育期間が終わっても、移動した先の寮に住まなければなりません(既婚者は特例あり)

 

そして同じ部屋には先輩がいる場合がほとんど(。-`ω-)

 

何でも言い合える同期とうまくできないのに、ましてや先輩が同じ部屋にいるとストレスが半端ないことだけは覚悟する必要があります(先輩ガチャの運もある)

 

だから団体生活も1つの訓練と思って慣れていけば自衛隊は大抵楽勝です!

人間関係

自衛隊は団体生活が基本で、本格的に仕事が始まっても同じ部署には最低でも100人前後の人と関わっていくことになります

 

リモートで仕事ができる職業ではない…1つ言えるのはみんな怖そうに見えるけど意外といい人が多いから気負わずに

 

積極的に仕事をすれば認めてくれるし、ミスしても大丈夫!

最初からできる人間なんていません!同じミスはしないように心がけるだけ

 

人間はそもそも同じ環境で育ってない時点でバラバラで当たり前

嫌いな人も、気の合う人もいて当然なので割り切って付き合うのが1番☆

 

人が多い組織だと人間関係は複雑になって当たり前なので悩まないように!

 

自分らしく少し協調性をもってやっていけばええで

 

先輩や上司は厳しかと言われればそうでない人とそういう人がおる

 

最近の傾向は「ぶちゃけ楽勝です」というのが感想ですが、それが当たり前で入隊してしまうと厳しいと感じるかもしれません

 

自分の経験では古すぎて参考にならないと思うので、今の状況を自分で見極めてより良い生活に帰る方法を模索してください

 

いつになってもその時その時代の厳しさがあるから、答えは自分で入ってみて確かめるに越したことはないからとりあえず最初の3か月くらいはやりきってみてください

 

いい意味でも悪い意味でもとても充実した3か月になることは保証します☆

 

合わなければ他にも仕事は沢山あるし、悩むだけ無駄なので、一生に一度くらいバカになってやってみてからでも遅くはないです

 

とにかく最初の三か月は人生で経験できないようなことが沢山出来るんで悩む前にやってみよう!

 

そしていつか後輩が入ってくるまでは全力で自衛隊の仕事を覚えよう

まとめ

今回は自衛隊に入隊後の訓練や生活、さらには厳しそうといったイメージについて解説しました!

おさらい
・準備、基本教練、戦闘訓練、その他訓練
・寮生活、人間関係
・最初の3か月はとにかくやりきろう

上記の入隊後の流れを知っておくことで「自衛隊に入隊後の訓練」「自衛隊の厳しさ」が理解でき、心と体の準備も万端になります!

 

駐屯地に到着すれば、怒涛の3か月が始まります

下記のリンクをチェックして、入隊後3か月終了後はどうなっていくのかも予習しておくととても便利です☆

人間関係に悩んでる暇が無いほど体と心を鍛える!

そうすれば次の3か月新たなステップにスムーズに進むことができる!

 

アメとムチで言うところの入隊してからの6か月はほぼムチ!けど大丈夫!

 

人間は環境に適応する生き物です

 

そんなこんなで3か月はあっという間に過ぎるし、人生で5本の指に入るくらい濃厚な時間になる事は間違いない

 

人生1度きり、楽しんで自衛官ライフを送ってください!

 

最後まで見てくれてありがとー

@dk_blog (X:旧ツイッター)


コメント

タイトルとURLをコピーしました