レンジャー訓練や水陸機動団などの経験をした、元陸上自衛官である僕がお悩み解決します!
・挑戦することの重要性
以上のお悩みをこのブロブでは解決していきます
なぜなら、ぼく自身も自衛隊の未来やいろんなことにチャレンジすることの重要性について、身をもって感じたからです
記事の前半では「自衛隊の未来」後半では「挑戦することの重要性」を紹介します
記事を読み終えるころには、自衛隊の未来はどのようになっていくのか、自衛隊にいるうちに挑戦することの大切さを学べます!
結論から言うと、自衛隊は結構我慢ポイントが多いです!
入隊前に知っておけば心の持ちようが違いますし、現役の方は改めて考え方を見直すきっかけになれば幸いです
自衛隊の未来
自衛隊の未来というのは定年とかそういうものではなく、もっと先の自衛隊の行く末について解説していきます!
もっと根本的な話になります
装備や人員、そして働き方のシステムそのものやもちろん定年後どのようになるのかも含めてお伝えします
理想と現実が大きく食い違っている感覚をずっと僕自身は持っていて、訓練や経験をしていく上でかなり違和感を感じて辞める決断に至りました
では、自衛隊の未来はどうなっていくんでしょうか…
【装備品】
一言でいうと装備も訓練内容も完全に時代遅れ
戦争が無いにしても時代は進んで技術は進歩しているのに、自衛隊はというといつまでも古い銃や時代遅れの質の悪い訓練が行われている気がします(2020年 20式5.56mm小銃をようやく新調)
【人員不足】
日本は事なかれ主義大国ですので、軍隊とは言わず自国の軍隊を自衛隊と言う国です
世界から見れば軍隊なわけで日本にこういった組織があることで抑止力として機能してるわけですが、中々絶妙なラインで存在してるという話でもあります
国内は平和ボケしているため(嫌な気持ちになったらごめんなさい)自衛隊をいらないという人までいるお粗末な状況です(そろそろ国民は気づき始めたかな)
自衛隊がいなくても平和なら誰でもそうしたい!本当に‼
世界はそんなに単純なものやないんやで
業務過多、国民の期待値、アメリカとの同盟や、近隣諸国との関係など様々あって自衛隊は存在は不可欠です
特に装備や人員は回転率が遅く、国民の一部は武器や防衛費にお金をかけるニュースが流れると批判の声が上がるため、良くも悪くもならないのが痛い所です
そして災害派遣は自衛隊の主の任務ではないということも皆さんの理解が必要な所でもあります
国民は阪神淡路大震災から様々な災害、東日本大震災でそして能登半島地震で活躍した自衛隊にそれも主任務だと勘違いしていることが非常に危険な話です
有事の際というのは簡単に言うと戦争です
アメリカとの同盟もこれからは厳しい状況になってくるのではとぼくは推測しています
基地問題や米軍の戦闘時に日本は特に何もせず、オフェンスが全くないことへの対応などで有事際に米軍は本当に同盟国として機能してくれるのかなど…
今までにない危険な任務が増加しているのが事実で、近隣諸国は日本が存在している位置が、良くか悪くか本当は邪魔で仕方ないので侵略したい気持ちでいっぱいのはずです
隊員の命は日々危険な方に晒されいます
最近ようやく新小銃が発表されましたが、正直いうと末端の隊員まで扱いきれるような代物ではないらしい
これは水陸機動団にいたときに最新の小銃の試供訓練を受けた同じ中隊の後輩が言ってたから確実な情報です!
正直アメリカや中国に比べれば10年は装備は遅れてるといってもいい状態にあるのが自衛隊です
挑戦することの重要性
自衛隊にいる間に色々挑戦したほがいい理由は簡単です
やりたいことがあるのにやらずに後悔するかやって後悔かの違いです
実際はほとんどの人が実践していないのが現状です
また、自衛隊を辞めて何かに挑戦することについて不安要素もあります
1つは金銭的な問題
貯金は別として自衛隊は失業保険がないから辞めてからはすぐに働かないと厳しいということも現実としてはあります
辞めた後は何をするのか、仕事があるのかどうか、やりたいことがあるのか理由によっては自衛隊を辞める決断を辞めてもいいですが、実際に退職してみて感じるのは「どうにかなる」この一言です
もう1つ、新しい環境に飛び込む勇気がないということも挙げられます
自衛隊ではどうしても身内感が強く、よく言えば団結でしょうが悪く言えばぬるま湯に浸かっているとも僕自身は感じていたのが正直な感想です
そういう隊員をたくさん見てきたから組織としてどうなのかとモヤモヤしてるのを感じていました
定年後はどうせ社会に飛び込まなくてはなりませんし、早いか遅いかだけの違いで、どうせ辞めて何かやるなら早い方がいい気もしています!
まとめ
今回は自衛隊の未来についてと挑戦することの重要性を解説しました!
上記の事情を理解しておくことで、自衛隊に入隊したいい人も、現役自衛官の人も今後の自分の未来について考えることができるようになれば幸いです
下記のリンクをチェックして、未来の自分の姿をもう少し具体的に想像することができます!
入隊希望者は、やらずに後悔してほしくないのでとりあえず入隊してみるのも全然ありだと思います!
道は沢山あるし自衛隊の中でもたくさん選択肢があって、自衛隊だけがすべてではないということをわかもらえればオッケー(*´Д`)
最後までみてくれてありがとー
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