レンジャー訓練や水陸機動団などの経験をした、元陸上自衛官である僕がお悩み解決します!
・各試験の中身*「暗記だけ」「体力だけ」じゃ足りない理由
陸曹になりたいなら、結論はこれだけ!
暗記と体力アップ
正直、これに尽きます
陸上自衛隊なら「陸士」、海上自衛隊なら「海士」、航空自衛隊なら「空士」
「士」の階級でいる間は、契約社員とか派遣社員みたいな扱いになります
士長まで上がると、そこで一旦上げ止まりになるのです
そこから上に行くために必要なのが、「曹候補生選抜試験」
会社で言う、正社員になるための試験やと思っといてな☆
以下陸曹になった経験を踏まえて記述するので、前提としているのは陸自であることご了承ください
曹になるには何が必要か

陸曹候補生選抜試験は、下記のようになります
| 試験 | 内容 |
|---|---|
| 筆記試験 | 服務小六法からの出題+一般教養 |
| 体力試験 | 自衛隊の体力検定基準をクリア |
| 面接試験 | 駐屯地・基地の上級者との集団or個人面接 |
| 分隊教練 | 分隊単位の部隊指揮の実技試験 |
転勤して水陸機動連隊にいたぼくが知った現実は、これに加えてレンジャー素養試験もありました
水陸機動団の隊員はかなりの狭き門になってます(^▽^;)

ここで一番大事なことを先に言っておきます‼
曹になれへん隊員のほとんどは、筆記試験で落ちているということ
体力や面接、分隊教練は、練習すれば誰でもある程度のレベルまでいけます
でも筆記試験は「やったかやってないか」がそのまま結果に出る
自衛隊の甘い汁を吸いすぎた隊員ほど、ここで挫折すしますし、そういった隊員をたくさん見てきました
「仕事しながら勉強?」って思うかもしれんけど、正社員になるには誰でも通る道
優先順位はこう!
- 筆記試験が最優先。落ちる原因の9割はここ
- 体力試験は日々の積み重ねで普通にクリアできるレベルまで持っていく
- 面接・分隊教練は練習量がそのまま結果に出る
4つの試験の中で、筆記試験が合否を分ける最大の関門です!ここを舐めたら完全に終わりです(。-`ω-)
各試験の中身*「暗記だけ」「体力だけ」じゃ足りない理由

結論から言うと筆記は暗記、体力は継続、面接は会話力
でも全部共通して言えるのは「試験合格後もずっと使う」ってことです
筆記試験
出題範囲は服務小六法(自衛官ならわかる分厚い辞書)からの抜粋と一般教養も少し出るけど、中学レベルの過去問で十分です
ただし、自衛隊の専門問題で同じ点数になった場合、差がつくのは一般教養です
案外ここも軽視したらあかんポイントです
難しいか簡単かで言えば難しいですが、覚えるだけというのが適切な表現です!
厳しいようですがもう一度いいます!お・ぼ・え・る・だ・け!
できないのであれば、諦めて自衛隊以外の道を探してください(;´∀`)
ぼくもそうでしたが「自衛隊に入って勉強せなあかんのかよ!」と思っていました…
正社員になるには誰もが通る道になります
しかし仕事をしながら勉強となると、自衛隊の甘い汁を吸いすぎてる隊員は挫折する人が結構いるのが現実です
何回も言いますが、陸曹候補生の試験は暗記するだけと頭に叩き込んでおいてください☆
体力試験

自衛隊の体力検定基準をクリアすること
正直に言うとこれに落ちるレベルなら、自衛隊を辞めた方がいい
任務放棄に近いし、士官階級は日々体力を錬磨する義務があります
ゆるい時間に流されて何もしてへんかったら、ただのブタになるだけ…
日々の積み重ねでしか体力向上は不可能なので継続あるのみ!
曹になると曹教育隊というとこに行くんやけど、体力が無いと正直きついし、ここを卒業すると部下を持つことになるので体力、知識は無くてはあきません、あって当然
暗記するだけの「筆記試験」も、「体力試験」も試験以上にやっておくことに越したことはないです!
曹になるという事はそれだけの責任を負う地位になるし、部隊にいるどんな先輩ダメ曹でも最低限この試験に受かって、6か月の教育を修了しているという事です
面接

中隊としても練習時間をくれることが多い印象です
その時間を使って、陸曹になりたいという意気込みを伝える練習をしましょう
(‘◇’)ゞ
アドバイスとしては答えを決めていくのもいいかと思いますが、自分の意見を話せる練習をしておいたほうがいいです!
面接官も階級の高い自衛官なので、決められた答えはあんまり好んでないのが現状
決められた答えは理想的でいいと思いますが、面接官にはウケはよくなく、会話をするような感覚で臨むといいかもしれません☆
イレギュラーな質問がきても素早く的確なレスポンスで返答できるように練習しておくことも重要です!!
分隊教練

イメージは上記のような感じです
分隊単位で部隊を指揮する実技試験
これは練習すれば誰でもできるようになるから、そんなに心配せんで大丈夫
分隊という単位の部隊を指揮する試験になります
何度も言いますが、曹になれないほとんどの原因は、「筆記試験」です!!
まとめ
陸曹になる方法、まとめると以下になります
- 結論は暗記と体力
- 落ちる原因のほとんどは筆記試験
- 体力試験に落ちるレベルなら、根本的に見直すべき
- 試験内容は陸曹教育隊でもう一度使うから、受かっても気を抜くな
全部クリアして、やっとスタートラインに立っただけやから、ここからが本番!気を引き締めていこうな
最後に
今回はを曹になる方法について解説しました!
上記の流れを知っておくことで対策、準備も万端になります!
下記のリンクをチェックして、陸曹教育隊とはどんなところか気になったらチェックしてみてください!
試験でやってきたことは、陸曹教育隊(航空自衛隊や海上自衛隊も同じく)で入校した際に同じ試験をもう一度やることになるから絶対に入校までさぼらないように!
結構びっくりっポイントです‼
筆記試験の内容も、分隊教練も、面接以外は全部入校後に再登場しました
試験に受かったからって、そこで気を抜いて忘れたら、教育隊で完全に詰みます(:_;)
面接以外は必ず入校してから必ず使用するので、もう一度書きますが試験が受かったからといって、さぼらないように!
最後までみてくれてありがとー
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