レンジャー訓練や水陸機動団などの経験をした、元陸上自衛官である僕がお悩み解決します!
・警務科
・音楽科
以上の職種についてのお悩みをこのブロブでは解決していきます
なぜなら、ぼく自身も職種について全く知らずに自衛隊に入隊して、とても困ったからです
記事では「会計科」「警務科」「音楽科」を紹介します!
記事を読み終えるころには、自衛隊の職種について知ることができます
「会計科」「警務科」「音楽科」の職種は正直自衛隊っぽくない感じがプンプンする
ぼくも戦闘員として勤務していたので詳しくはわかりませんが、元自衛官として理解してる範囲で書かしてもらいます!
会計科
金銭の出納・給与計算・外部との器材購入などの契約など、要するにお金に関するすべてを握っている部署です
会計隊の人員は小さい駐屯地なら10人程度、大きめの駐屯地なら20~30人程度いて、様々なジャンルに分かれて仕事しています
この部隊に入るのには適正があれば入ることは出来ますが、覚える仕事が多く大変なため陸海空関係なく「曹」になる隊員をとる傾向があるようです
途中で辞めらるとまた1から教えないとだめなため困るみたい^^;
時間も無くなっちゃうし、仕事も溜まって大変だというのは、ある筋から聞いた本当の話です
会計科も自衛官なので演習ももちろんあります
どんな演習をするのかというとこれも聞いた話では、演習場でお金の計算を警戒などを立てながらしてるとかしてないとか…(゜o゜)
僕からすれば衝撃的でしたが、会計も任務なのでやるしかない!
会社で言えば経理にあたる人が銃と実弾をもって戦いながら会計業務をしてる感じかな
後輩が臨時で会計隊に支援で勤務しに行っているのをみてたのですが、毎日残業で夜遅くまで働いていていました(;’∀’)
ある筋とは彼のこと!
警務科
簡単にいうと「自衛隊警察」!
自衛隊内で事件や事故が起きると、警務科の隊員がまず事情聴取や取り調べなどをしたりします
偉い人がくるとなれば交通統制や警備なんかもやってるし、自衛隊のおまわりさんですね
他の職種の場合早ければ54歳(改正されています)で定年を迎えるのに対して、警務科の隊員の定年は60歳まであります
ぼくは警務科では無いから特別知ってることは少ないですが、他にもテレビに映るような儀仗とか総理大臣が絡んでくるような式典やらなんやらもやっているようです
音楽科
音楽をメインに仕事をしてますが、陸上自衛官でもあり、演奏以外の訓練や任務もちゃんとやります
「体力検定」「射撃検定」「格闘訓練」などは、他の職種部隊と同様に自衛官としてやらなければならない検定などは行っているし、検閲といって部隊の訓練練度を評価する演習も年に1回くらいはやっているのです
というのもレンジャー部隊を編成されたときに、音楽隊の警戒している地域を連隊長の命令でぼくの班が何度も襲撃しに行ったのを覚えていたので「ちゃんと訓練もやってんねんなー」と思って初めて知った話(。-`ω-)
演奏以外の任務としては当直勤務や警衛勤務のほか、災害派遣活動(演奏を含む)に参加しているようです
もちろん地域の音楽フェスなどの活動も様々あるので、結構お休みの日に忙しかったりします
しかしながら基本は音楽メインの仕事のため、音大生やそういったことができる好きな人が目指してやっているといった印象ですし、狭き門でもあります
スキルのある人にはいい仕事☆
まとめ
今回はを「会計科」「警務科」「音楽科」について解説しました!
上記の流れを知っておくことで職種を選択する際の参考にでき、準備も万端になります!
下記のリンクをチェックして、すべての職種をチェックしてみてください
「会計科」「警務科」「音楽科」自衛隊の職種について、自衛官と言ってもこれだけの様々な職種があって色んなことをしているのが分かってくれたと思いますが、基本は全員が有事の際には戦えることが必須であると提言しておきます
国民の平和と安全を守る立場の仕事なので、自分の仕事の本文を忘れてほしくないのであえて僕の感想として言っておくで(。-`ω-)
これから入隊される人も今現役で読んでいただいている方も、何か感じてもらえればうれしいです
最後までみてくれてありがとー
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