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自衛隊に在籍することで生じる弊害について
入隊前や在籍中に意識する機会は多くありません
しかし知っておくことで必ず将来の選択に役立ちます!
この記事では5つの弊害を取り上げ、それぞれの詳細を元陸上自衛官の視点で解説します
読み終える頃には自衛隊に残るかどうかを考えるきっかけが得られます

休暇と行動の制約|海外旅行申請・渡航制限・休日の拘束
自衛官は休暇中も行動計画の提出や、渡航先の制限を受けます
休みであっても完全に仕事から離れにくい環境なのです(。-`ω-)

長期休暇の際は、行動計画や連絡先を部隊に提出する必要があります
海外旅行の場合は提出する書類の量も増えます
これは有事や災害発生時に、すぐに招集できる体制を維持するための措置です
自衛官は皆、業務の一環として計画を提出しています
また、渡航が制限されている国もあります(仕方ないことですが)
外交上の理由や安全面から制限が設けられており、自衛官である以上は避けられないルールです
結構僕がストレスだったのは、休暇中でも連絡網による呼集訓練が実施されることがあり
休み中も油断できない状況が続きます(抜き打ちか事前に知らされてるバージョーンがあります)
海外旅行には自衛官どうしの偏見が伴う場合があります
「海外旅行=お金がある」という印象を持たれ、不快な対応をされることもありました
行動計画の提出のめんどくささや渡航制限は選択肢を狭める要因になります
国内しか知らない隊員も多く、制限を弊害と感じるかは個人差がありますし、そこが海外旅行=お金があるに繋がっていると僕は感じます
呼集訓練に関して言えば、訓練に対応しない隊員がいると、周囲の負担が増しストレスの原因になります
こうした状況は定年まで続きますし、ましてや階級が上がればその責任は大きくなることは必然です
制約があることを理解したうえで、計画的に休暇を活用する意識が重要です
退職後は連絡を気にせず過ごせる環境になるため、制約の大きさを実感する機会にもなります
自衛官は休暇中も行動計画の提出や渡航制限を受け、精神的にも完全には休みにくい環境にあります
制約の大きさを理解しておくことがめっちゃ重要です
金銭面と人間関係の弊害|安定の落とし穴とドリームキラー
安定した給料は魅力である一方で、思考停止を招く側面があります
退職を考える際は周囲の反対にも備えが必須です‼

自衛隊は毎月の給料と年2回のボーナスが、安定して支給される仕組みです
一見すると大きなメリットです
しかし業務量に個人差があっても、給料やボーナスの上昇幅はほぼ一律という特徴があります
同じ日々の繰り返しの中で、安定が当たり前になると自ら工夫したり考えたりする機会が減ります
安定供給は不安や工夫を減らす一方で、思考を停止させる側面を持つので注意が必要です
在籍中にこの状態に気づく人は残念ながら一握りです…
業務量が多い隊員でも待遇が変わらない状況は、不満や退職を考える要因になり得ます(この件に関しては自負しています)
要するに、出来る人が損をする職場環境が自衛隊です
退職を考える際には周囲の反対にも直面します
上司や親族、パートナーなど、悪気のない反対者が現れるケースが特に要注意です
辞めた後の生活について、組織が面倒を見てくれるわけではないため、最終的な決断と責任は自分自身にあります
決断は自分自身で下し、責任も自分で負う覚悟が必要です
事前にしっかり準備をしてから退職に臨むことで、円満に手続きを進められるため必ず準備をしましょう!
退職を決めた場合も、人間関係をこじらせないことが重要です
アドバイスとして、一人で生きている人はいないので周囲との関係は絶対に大切にしてください
安定の裏にある思考停止のリスクと周囲の反対に備えることが重要です
決断は自分で下し準備を整えたうえで進めることが鍵になります
まとめ
自衛隊に在籍することによる弊害は、「休暇中の行動計画の提出」・「渡航制限」・「休日の拘束」
「安定がもたらす思考停止」・「周囲の反対」という
5つの観点に整理できます
これらは自衛隊を否定するものではなく、自分の将来を考える材料です‼
正直、自衛隊で充実した日々を送る人もいます
自分にとって何が大切かを見極めたうえで、自らの意思で決断することが重要です
ブログで自衛隊のマイナス面を発信する理由は、迷っていたり決断できない人のためになればと思うためです
目の前にぶら下げられているニンジンはすでに腐りかけてるという事を同じ自衛官にも認識してほしい…

- 長期休暇や海外旅行は行動計画の提出が必要
- 渡航が制限されている国がある
- 休暇中も連絡網や呼集訓練で完全には休みにくい
- 安定した給料は思考停止を招く側面がある
- 退職を考える際は周囲の反対に備えて準備を整える
最後までみてくれてありがとー
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