【後期教育】自衛隊の後期教育と中隊配属を徹底解説

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自衛隊の後期教育について

まず後期教育では「何を学び、どう配属されるのか」という疑問を持つ人は多いです

前期教育を終えた後の大きな分岐点にあたります

この記事では普通科隊員としての実体験をもとに、後期教育で学ぶ内容と修了後の配属の流れを解説します

読み終える頃には後期教育のイメージがつかめるようになります!

 

職種ガイドについての関連リンクはこちらみてください☆

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後期教育で学ぶこと|普通科の職種分化と選別基準

後期教育に入ると適性に応じて専門職種に振り分けられます

苦楽を共にした同期の大半と離れることになる、大きな転換点です

後期教育の目的は、前期で学んだ全自衛官共通の基礎を職種ごとのセミプロレベルまで引き上げることです

 

普通科は最前線の戦闘職種にあたり、その中でもさらに3つの区分に分かれます

  • 戦闘員(ナンバー中隊):歩兵として最前線で戦闘行動をおこなう
  • 対戦車:戦車に対する火力を担当する歩兵
  • 迫撃砲:後方から歩兵を支援する砲撃要員

教育は専門分野に詳しい班長が直接指導する形で進みます

そのため後期教育の班長とは修了後も同じ中隊で働く可能性があるため、教える側も教わる側も真剣に取り組む環境になります

 

職種や配属先の希望を聞かれる機会は前期教育中に数回ありますが、必ずしも希望通りに決まるわけではありません

適性や配属側の事情(大人の事情)が大きく影響します(^▽^;)

 

迫撃砲要員になるには、知能検査で7段階中4〜5以上の基準が必要です
普通科の中でも明確な選別を経て配属される職種なのです

 

また、迫撃砲は体力面より、砲の仕組みや射撃計算の理解力が問われる職種です
前期教育ほどの体力的な負荷は大きくありません

 

一方で戦闘員と対戦車は、体力面・装備面の負担がより大きくなります
普通科に配属された時点で訓練が楽になることは無いと思っておいた方が良いです…

 

後期教育の3か月間で学べる内容は、すべて吸収するつもりで臨む姿勢が必須‼
中隊配属後に「わからない」では通用しません

班長が必死に指導する環境に対して、教わる側も同じ熱量でついていく姿勢が求められます
後期教育の内容を覚えておくことが配属後の土台になります

後期教育修了後の配属|中隊配属と環境への向き合い方

後期教育修了後は、戦闘員・対戦車・迫撃砲それぞれの中隊に配属されます
配属先の環境にはある程度運の要素が伴います

配属先の駐屯地には複数の中隊があり、隊員はおおむね均等に振り分けられる仕組みです
7個中隊規模の駐屯地であれば各中隊に分散して配属されます

 

しかし、重迫撃砲中隊だけは特殊なケースで、後期教育の同期がほぼ全員同じ中隊に異動になります!
女性隊員の一部は本部管理中隊に配属されることもあります

 

配属後は基本的に同じ中隊で勤務を続け、陸曹に昇任して初めて異動や転勤の可能性が出てくるイメージで大丈夫☆
准看護師・空挺など別試験に合格した場合は別ルートになる人間も時にはいますが本人次第といったところです

 

配属先の部屋や同部屋の先輩には当たり外れがあります(僕ははずれでした‼)

厳しい環境に当たり、我慢しながら努力を重ねるしかない状況もあります

 

その経験がその後どんな環境でも役立つという側面もあり、当時の環境に一定の意味を見出すこともできるので前向きにとらえましょう‼
現在は処遇改善が進み当時より状況は確実に改善されています

 

それでも配属先の環境が、完全に運の要素から解放されたわけではありません
環境による差は一定程度残り続けます

 

配属先の環境が合わなかった場合の対処は、以下の順番で考えるのが合理的(。-`ω-)

  • まず自分自身を変える努力をする
  • それでも改善しないなら自衛隊に固執する必要はない

環境を変えられない以上
自分の対応力を磨くことが先決です

限界を感じたら無理に続ける必要はないという心構えも大切なので覚えておいてください

 

配属先の環境は運の要素が伴いますが、まず自分を変える努力をすることが先決です
その経験はその後の人生にも確実に活きてきます

まとめ

後期教育は普通科の中でも、職種ごとに専門性を高める期間です
迫撃砲のように選別基準が存在する職種もあります

 

修了後は各中隊に配属され、ここから本格的な自衛官人生が始まります
配属先の環境には運の要素が伴う点も理解しておく必要があります

 

環境が合わない場合もまず自分を変える努力をすることが先決です
その経験は今後の自衛官人生(辞めても同様)の土台になります

 

中隊配属後の生活に興味がある方は下記リンクを参考にしてみてください

  • 後期教育は普通科だけでも3職種に分かれる専門訓練期間
  • 迫撃砲要員には知能検査による選別基準が存在する
  • 修了後は各中隊に配属され本格的な自衛官人生が始まる
  • 重迫撃砲中隊は同期がまとまって配属される特殊なケース
  • 配属先の環境は運次第、まず自分を変える努力が先決

後期教育は、自衛官としての基礎を完成させる期間です

しっかり学んで、汗をかいて、自分のものにしてほしい

 

きっと自分の為になります‼

最後まで見てくれてありがとー

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