【自衛隊ってどんな職種があるの?①】元自衛官DKがおしえます。

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はじめに

今回は自衛隊の職種について1つ1つ説明していきたいと思いまーす。

 

自衛隊って何してるか分からんしみんな一緒じゃないのと思われている方も多いと思います!

 

仕事の内容が職種という分類で違っていることを知っている人は意外と少ないと思うのでまずは3つ紹介したいと思います。

 

普通科

最初は何といっても自衛隊の職種の中で最も所属する人が多い普通科です。

 

普通科の仕事は軍隊的にいうと「歩兵」です。

 

歩兵は最前線で戦う兵士のことです。

 

小銃を持って野外や市街地で戦闘し最後のとどめを刺すのが仕事です。

 

機関銃や無反動砲などの小銃よりも重たい武器も扱うので体力が必要ですし、最前線の戦闘は精神力も重要です。

陸上自衛隊 普通科 | 戦車兵のブログ

災害派遣でよく見るのも普通科の隊員が多いです。

 

様々な任務を請け負うことが多いのですが、どれも危険で自衛隊の中では大変な方です。

 

普通科は人数が多く、陸上自衛隊の中で精鋭部隊とされる空挺団や水陸機動団も普通科に所属する隊員が主体となっています。

 

普通科はとにかく体力のいる仕事になります。

 

体力に自信のある方、災害派遣や国際派遣、海外訓練がしたいと思う方はぜひ挑戦してみてください。

 

普通科には重迫、軽迫、対戦などのさらに細かく部隊が分かれています。

 

重迫は120ミリ迫撃を主に扱う部隊です。

重迫撃砲、各中隊の練度を評価判定|板妻駐屯地 - 防衛日報デジタル|自衛隊総合情報メディア

こんな感じで迫撃砲を撃つ中隊があって私の所属していた部隊になります。

 

軽迫は普通科中隊の中に編成されている81ミリ迫撃砲部隊になります。

女性自衛官 - 防衛日報デジタル|自衛隊総合情報メディア

重迫のちぃちゃいバージョンみたいな感じです。

 

水陸機動団時代には私も軽迫に職種を変えて普通科中隊に所属していましたのでどちらもそれなりに扱えるようになりました。

 

 

対戦は対戦車中隊といって普通科中隊の中では独立して戦相手に特化した中隊になっています。

画像ギャラリー | 戦車と対戦車兵器の100年 人はいかに戦車装甲へ挑み、またこれを跳ね返してきたのか(写真12枚) | 乗りものニュース

こういう武器で戦車をやっつけるわけです!

 

以上が普通科の説明ですが、他の職種は私の専門では無いので、ある程度の知識しかないのでご勘弁を(;´Д`)

 

でも職種を選んだり、大体どんな事をやっているか分かるだけでも自衛隊員の見方や訓練展示の見方も変わってくると思います。

特科

特科は軍隊的に言うと「砲兵」にになります。

 

大きく分けて大砲やロケット砲・対艦ミサイルで地上にいる敵や艦艇を攻撃する野戦特科と、機関砲や対空ミサイルで戦闘機やヘリなどを攻撃する高射特科に分かれます。

 

野戦特科は戦場で地上にいる敵に対して攻撃を行います。

久留米駐屯地創設65周年記念行事|陸上自衛隊・イベント | 日本国自衛隊データベース

大砲を陣地において何キロも先の敵の部隊に対して砲弾と呼ばれる弾を落とすのが野戦特科の仕事になります。

 

砲兵は「戦場の女神」と言われるほど陸戦において重要な役割があります。

 

しかし、最近の戦闘を想定しすると主を島嶼防衛に置いてきているので特科は重量があり、海を渡るのには手間と時間がかかりますし、本土戦になればもはや日本は終わりです。

 

最近では普通科に装備されている重迫や軽迫が重宝されています。

 

島嶼奪還において水陸機動団が立ち上がってからは重迫という元々普通科の装備のものを九州では特科で運用されるようなりました。

 

高射特科は、敵の航空攻撃やミサイルから部隊を守るために、世界的にも強力な防空能力を持っています。

陸上自衛隊 高射特科 | 戦車兵のブログ

いわゆる日本の盾のようなものです。

 

ここは近年も重要視されていて様々な機能やミサイルがを所持していますし、近隣諸国の動向では動く可能性の高い部隊とも言えますね。

 

機甲科

機甲科は皆さんご存じ戦車の部隊です。軍隊的に言えば戦車兵になります。

 

機甲科は陸上自衛隊の花形職種で人気は高いです。

 

戦場では味方の先陣として突撃を行ったり市街地で歩兵の盾となりつつ砲撃を行ったりします。

これも島嶼防衛には戦車が重すぎて運ぶのが難しいことから数は縮小傾向にあります。

 

機甲科の仕事は他に偵察という仕事もあります。

その仕事はオートバイや装甲車(時には徒歩)で敵の陣地に近づいて情報を収集して帰ってくる任務です。

 

味方に正確な情報を伝えるために、無線の取り扱いにも慣れています。

 

災害時には初動派遣として真っ先に被災地に入り、地上の情報収集をするのも任務の1つです。

 

水陸機動団では水陸両用戦闘車AAV7を運転することもあるでしょう。

 

アメリカでの訓練もあるので英語が話せるといいかもしれません。

まとめ

今回は以上3つの職種を紹介しましたがここはまだなんとなく自衛隊っぽい仕事のような感じがしますね。

 

普通科は不人気職種ですが大丈夫です!

 

私は普通科でしたがどこに行っても同じで、働きアリの法則の通りダメな人はいますし、体力が無い人もいますので普通科に配属されたからと言いて不安にならずに頑張ってほしいです。

 

私より走るのが遅かった隊員が努力してたったの3か月でメチャクチャ速くなって抜かれたこともあります。

 

その間決して私もさぼっていたわけではありません。

 

人は環境に適応する生き物ですので大丈夫です。

 

自衛隊に入隊すると自衛官の人生にもそれぞれあって、とてもじゃないけど皆が同じというわけにはいきませんので入隊したからOKという単純な話でも無いです。

 

しかしながら分かってて入隊するのとしないのとでは大きな違いになるのでぜひ私のブログを参考にしていただければ幸いです。

 

他にも様々な情報を投稿していますのでチェックしてみてくださいね☆

 

次回はまた3つ紹介をしていきたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

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