ストーリーをちょちょいと解説して、そのあとツッコミどころをみんなに見ていってもらうで
あれが実際の自衛官を育てる場だと思って入隊してしまうと現実とのギャップで辞めたくなってまうから最後まで読んでから自衛隊の入隊の参考にしてな☆
ストーリー1話から3話までの振り返り
【大筋の流れ】
その日暮らしの国生宙役(町田啓太)を八女純一役(北村一輝)が自衛隊にスカウトするところから始まって、その後同じ班員になるメンバーも次々に自衛隊へ勧誘していって自分の班員として一人前の自衛官に育てていくちゅう話
【人物紹介】
3話までは人物の過去や入隊した経緯になるから見ていこなー
班員とは…自衛隊は入隊したらまず教育中隊という新隊員ばかり集めた場所で3か月訓練を受けることになるで
中隊をいくつかの区隊(大体3つ区隊くらい)に分けて、さらに区隊を3つくらいに分けたのが班になるんや!
その班に属する人間を「班員」っていうねんで
宙たち新隊員がその「班員」にあたるで
3話までは「班員」それぞれの自衛隊に入隊してきた思いや家庭環境、問題を抱えていることを抽出しているような内容になってた
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国生宙役(町田啓太)
母親が妊娠・再婚で宙を一人にして新しい父親のところに出ていった問題のある家庭で育って一人で生きてきて、全く協調性のない人間に育ってその日暮らしをしているという内容やで
最近はこういう家庭も多いんやろうな…うちも父子家庭やったな(;^ω^)
馬場良成(佐野勇斗)
音楽の道が諦められず一般企業を辞めて自衛隊の音楽隊に入ることを決意して入隊した感じやな
トランペットの腕前だけでは音楽家としてやっていけないと諦めていた夢を、自衛隊の音楽隊の演奏を聴いて再燃し会社を辞めてくるんや!なかなか度胸のいることやで
荒井竜次(佐藤寛太)
宙と町で喧嘩するフラフラとしていたチンピラやな
実はボンボンで父親の隠し子。愛されずに育って問題ばかりおこしてていた日々を八女純一役(北村一輝)に拾われ入隊を決意したんや
元ヤンとかチンピラはよくいるタイプの自衛官やで!w
丸山栄一(時任勇気)
ガンマニアで会社ではうまくいかずできない人扱いを受けていた
ゲーセンで鉄砲でゾンビを倒す的なゲーム中に声を掛けられ入隊してきてたで。『その腕生かせる仕事してみねぇか』って感じで誘ってはったな(*´ω`)
武藤一哉(一ノ瀬颯)
母は父の暴力で蒸発し、親を殺そうと試みるも返り討ちで背中に傷をおい父親は逮捕
施設で育って毎日暴力を受けた日々は払しょくできずそのまま入隊してくる
誰かの役に立つ人生を送りたいと思っているようだが不愛想で一匹狼な不気味な存在となってるで
渡辺淳史(坂口涼太郎)
東京で夢破れた元お笑い芸人
ひょうきんで芸人時代の相方に見捨てられ芸人を辞めて自衛隊に入ってきた関西人。同じ関西人としてちょっと誇張しすぎ感はあるけどまぁテレビ的という感じやな
小倉靖男(池田永吉)
小説家になりたくて仕事もせずにコンテストに応募し続けたが1つも通らず挫折しかけていたころに声かけられて、ネタ探しも含めてに入隊することになったみたいやで
西健太(藤岡真威人)
藤岡弘の息子やで
設定は家族みんな自衛官で、自分も立派な自衛官になるって意気込む人懐っこい感じのキャラやったな
家族全員自衛官のレンジャーってところであとあと何か問題が出てきそうな匂いはしてるけど、今のところ一番普通の新隊員って感じやな
これが班員の入隊した経緯と過去やねんけど問題ありまくりの班やな(。-`ω-)
八女純一(北村一輝)
幹部自衛官でたたき上げの中隊長
一番下っ端から偉くなった人やで。普通の自衛官は幹部の手前の准尉か曹長で自衛官人生終わるのが普通やねんけど、優秀な人はこういう風に幹部になっていく人も少なからずおるんや
空挺レンジャーやで
東の空挺(第1空挺団)・西の西普連(旧西部方面普通連隊改め水陸機動団)が自衛隊で精強精鋭と言われてる部隊やねん♬
桜間冬美(白石麻衣)
防衛大学卒業のエリート幹部自衛官
マドンナ的役割のお堅い感じでちょっととっつきにくい空気をかもし出してるで
ここまでが主な登場人物になるで
振り返りとしては、登場人物の過去と入隊した経緯、男の友情を描いた内容・八女純一(北村一輝)がなぜ問題児ばかり引き受けているか、マドンナとの恋の行方はどうなるのか?といった以外にも自衛隊の教育隊ではなかなかありえないような面も出てきてる感じがするな(;´・ω・)
こんな感じで1~3話では登場人物説明してたらわかるようなちょっと薄い内容やったな
ツッコミどころ見ていくで!
八女中隊長からツッコんでいくで!
中隊長が自ら街に出て入隊しそうな人探しにいかへんでー--!
教育隊の中隊長の階級高すぎ君
中隊長が野外の訓練出すぎ
中隊長クラスは人材集めはほとんどせぇへんし、してても身内とかを入隊させるくらいのもんやで
実際は地方協力本部とう各都道府県でスーツをきて勤務している自衛官がいてその人たちが人材を確保しているのが本当の話
教育隊の中隊長は2尉とかそんなもんや
ちょうどマドンナ役の階級位やで
基本は座学(自衛隊のお勉強)しかやらへんのが中隊長
ほんまは2曹か3曹がええとこやな
班長と呼ばれる人間やねんけど僕も1回だけ新隊員を教えたことあるで☆1つの班に1人の班長・班付がつくのが本来の教育やで
班付は陸士長の階級の子らがやるのが基本やねん
八女中隊長だけでもこんなけツッコめるから先が思いやられる(;^ω^)
次に思ったのは、筋トレ部屋なんかないで!しかも中隊長も使えるような場所は新隊員なんかがまず使われへんし使われへんで
あとシャワー室は基本使用禁止!絶対に大浴場やったで(。-`ω-)
休日の外出の時は使えたけどあんな恵まれた環境ではないで!
新隊員が入隊してまもなくは制服も戦闘服もなく、全員水色のジャージ上下やで。
髪型は俳優さんだからということもあると思うんやけどあんなに長いと基本はバッサリいかれるんや
自衛隊の中には散髪屋さんもあるから切ってもらうか、バリカンで坊主がええとこやな( *´艸`)
自衛隊にはバディで行動するようなことはめったにないで
最初のほうの描写でバディを発表するシーンがあったけど、あんなことはありえへんかなぁ…
バディがあるとしたらベッドの上下やな!ベッドメイキングの時一人では大変やからバディですることはあるけどそれ以外はレンジャー行ったり少し訓練強度の高い教育に行かへんと無いで(;^ω^)
テレビの感じからしてさっそく制服もらって戦闘服も着てってなると、時間的にしばらくたってるはずやから班員の態度は異常に感じるけどどうやろか?
中隊長にため口・ハンドポケットこんなことが自衛隊では許されるはずもなく完全に徹底的に指導されるはずやねん”(-“”-)”
僕らの入隊したころには屋上に呼び出されて全員で腕立てやかがみ跳躍なんかをさせられたもんやでw
銃の射撃予習のシーンで教官が武藤一哉(一ノ瀬颯)に激しく指導するシーンがあったけど、あれもありえへんな(。-`ω-)
危ない訓練の時にはああいう委縮してしまう指導方法は今時やってないし自衛隊を勘違いされたくない場面やった
もしそんな自衛官がいるのならそいつは自衛官とは言い難いな
ましてや初めて銃を扱う「自衛官候補生」にあれはやったらアカン
新隊員には射撃をする本人に大きい声を出して緊張をほぐすように指導したりするんやで!
多分、武藤の過去を払拭させる為の伏線をはりたかったんやろうけど、それなら銃を使う場面でやるのは間違ってる気がする
自衛隊にはイケメンも美女もおるけど1パーセントやと個人的には思う(;´・ω・)
美女は師団とか旅団の司令部と呼ばれるような、自衛隊の顔や広報活動をやってるようなとこに多い気がするし、町田のようなイケメンは基本いないしいてもすぐ辞めていくパターンの子が多い気がするな
なにせ自衛隊に顔は必要ない!体力・気力と協調性が大切やで☆
隊員クラブを新隊員だけで利用してたけど、あれもできへんで!隊員クラブは駐屯地内にある居酒屋で自衛隊員が外出せずにお酒が飲める唯一の場所やねん
ちなみにはなの舞が入ってるところが多いで☆
新隊員だけで酒を飲むとか絶対にありえない描写にびっくりしたわ(>_<)
未成年もおるし、ただでさえ慣れない環境でストレスがかかっている状態でお酒をのむともう完全に悪いことしか起きる気がしませんね…
まとめ
このようにツッコミどころ満載で3話分のまとめとツッコミどころを書いてきたけどどうやったかな?
あくまでドラマの中の話やと思ってみてくれたほうが僕はいいと思ってる!てそう思ってみてくれやんと実際入隊したら、あんな楽しそうに日々は送られへんからな
ちなみに「自衛官候補生」は「自衛官」ではなくてあくまで候補生やから宣誓せえへんで(+_+)
3か月の教育が修了して初めて「自衛官」やから後期教育で宣誓はするはず
1~3話をみてツッコミどころの多さと「自衛官」側の意見をドラマを見て真剣に書いていくとキリないことが今回でわかったから4話以降は観もしないし、ツッコむこともしないのであくまで自衛隊を題材にした青春ドラマとして皆さんもみていただけると幸いです
ぼくが1番言いたいことは自衛隊を勘違いしないでということだけやから、もうこれ以上「テッパチ」に関わるのはやめておこうと思います!
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最後までみてくれてありがとー
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