レンジャー訓練や水陸機動団などの経験をした、元陸上自衛官である僕がお悩み解決します!
・荷物の傾向
・地形への対応
・連携と通信
以上の行軍とは何かについてをこのブロブでは解決していきます
なぜなら、ぼく自身も何年たっても行軍訓練だけは嫌で仕方なかったからです
記事を読み終えるころには、自衛隊行軍訓練についていかに過酷で辛いものかが理解できます
自衛隊の行軍訓練は、隊員が実戦において適切に移動し、目標地点に到達するための訓練活動の一環になります
では、一般的な行軍訓練に関する基本的な情報にはなりますが、具体的な詳細は時期や部隊によって異なる可能性があるあるという事をふまえて記事を見てみてください☆
基本的な歩行技術と姿勢
行軍訓練では、隊員に対して基本的な歩行技術や適切な歩行姿勢の確立が行われ、長時間の行軍に耐えるための体力と持久力の向上が含まれます
基本姿勢というのは、背のうや銃を携行してあらゆる地形地物があっても、目的地に集団でたどり着くための訓練になります
背のうは大体10キロから15キロくらいで銃や装具など合わせると約20キロほどの荷物になる感じです
もちろん水分や食事は自分で携行して、休憩(休止)の間に補給するスタイルになります
念のためですが、訓練は災害派遣を想定されていないので、あくまで戦地であるという事を考えて行動いなければならないため、夜間での行軍が基本です
ゴミはだせない(痕跡を残さないため)匂いのある食べものはあまり状況的によくない(匂いも痕跡になります)などと制限が多いのも行軍訓練のキツイ所ではあります
荷物の携行
隊員は、訓練中に必要な装備や物資を携行し、これには、武器、弾薬、食料、水などが含まれます
荷物の効果的な携行は、戦場での生存能力に直結する重要なスキルです
みんな何とかして夜中の空腹と、のどの渇きを癒すように色々工夫してなんやかんや持って行っていました!
自分で持って行きたいものととは別に、固定で必ず携行しないといけないものもあるので、その兼ね合いは特に重要です
戦闘服の替え、下着類3日分、飯盒や水筒、防寒具などなど結構持って行くものはあっていかにコンパクトかつ軽量にするかが隊員のスキルの見せどころです☆
地形の対応
行軍訓練では、異なる種類の地形や環境での移動に対する対応力を向上させるための演習が行われます
山岳地帯、森林、都市部など、様々な条件での行動に備えるため、気象も含めていかなる状況でも訓練は行われます
ただし、人が死んでは訓練の意味がなくなるので、台風やひどい雷などの時は中止になることがある印象です
自衛官はみなこういった訓練を積んでいるからこそ、災害派遣などではいつでも活躍でいるという事が理解できます
連携と通信
隊員は、部隊全体が連携し、円滑に行動するための訓練を受けます
通信手段の使用や指示の受け取り方、部隊内のコミュニケーションが重視されます
行軍訓練では前衛班と各小隊ごとに分かれて列をなすことが通常で、ここでも連絡手段は通信以外にも、直接目視での班員の状態を把握したり、それをきちんと掌握することも通信の手段といえます
夜間での行動は無線での通信は基本的に(秘匿のため)控えることが多いですね
夜間行軍
夜間の行軍は、戦場での戦術的な優位性を得るために重要です
訓練では、暗闇でのナビゲーションや部隊全体の動きを確保するスキルが向上します
隊員は疲弊しながらも、部隊をまとめて目的地に安全に移動するための技術を身に着けて、一人残らず目的地まで行くことが訓練の指標の一つでもあるので出来る限り現地までたどり着かせます
夜間は眠気と空腹、そして乾きとの戦いですが、いつまでたっても行軍はキツものでなれることはありませんでした…
まとめ
今回は行軍訓練についてを解説しました!
上記の流れを知っておくことで自衛隊の行軍の基本を知ることができます
下記のリンクをチェックして、中隊の編成を理解することで行軍の配列を理解することができます
部隊を(中隊)を目的地に全員到着させることは本当に大変なことで、各中隊必ず1人から3人ほどはリタイヤするものが出すのですが、それもまた致し方無いことのようにおもいます
体力やメンタルに関しては個人差があるので、コントロールすることは本当に大変で、できれば陸上自衛官全員が完歩できるスキルを養えるにこしたことはありません
陸上自衛隊の永遠の課題として今も中隊長をはじめ、みんな戦っていることでしょう
最後までみてくれてありがとー
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