自衛隊の未来と挑戦することについて
本来は自衛隊に入隊したほうがいいですよって言う立場なんやけど、どんな仕事にも絶対に我慢ポイントはあるからこの記事を読んでからでも入隊は遅くないで!
結論から言うと、自衛隊は結構我慢ポイントだらけやで!
せやから入隊前に知っておけば心の持ちようが違うと思ったから、全て包み隠さず書いてみるな
自衛隊の未来
自衛隊の未来というのは定年とかそういうのではないねん
もっと根源的なことの話
装備や人員、そして働き方のシステムそのものやもちろん定年後も含めてやで
理想と現実が大きく食い違っている感覚をずっと僕自身は持っていて、それが色んな訓練や経験をしていく上でかなり違和感を感じて辞める決断に至ったわけや
じゃあ、自衛隊の未来はどうなるんやろうか?
まず装備品やねんけど、一言でいうと装備も訓練内容も完全に時代遅れやな
戦争が無いにしても時代は進んで技術は進歩しているのに自衛隊はというと、いつまでも古い銃や質の悪い訓練・時代遅れの想定のままが現実やねん
次に人員不足やな
日本は事なかれ主義大国ですので、軍隊とは言わず自衛隊と言うような国やで
世界から見れば軍隊なわけで日本にこういいった組織があることで抑止力として機能してるわけやけど、中々絶妙なラインで存在してるちゅう話
国内は平和ボケしているため自衛隊をいらないという人までいるお粗末な状況なんや
自衛隊がいなくても平和なら誰でもそうしたいねんホンマに…
世界はそんなに単純なものやないんやで
業務過多、国民の期待値、アメリカとの同盟や、近隣諸国との関係など様々あって自衛隊は存在せなあかんくなってねん
特に装備や人員は回転率が遅く、国民の一部は武器や防衛費にお金をかけるニュースが流れると批判の声が上がるから、良くも悪くもならへんのが痛いところやで
次に災害派遣が自衛隊の主の任務ではないということや
国民は阪神淡路大震災から様々な災害、東日本大震災でそして能登半島地震で活躍した自衛隊にそれも主任務だと勘違いしていることが非常に危険な話やで
有事の際というのは簡単に言うと戦争のことや
自衛隊の存在意義は戦争若しくはそうならないためのものであるという認識をしている人は多くないはずやからみんなには認識しててほしいな☆
アメリカとの同盟もこれからは厳しい状況になってくるのではとぼくは推測するで
基地問題や米軍の戦闘時に日本は特に何もせん、オフェンスが全くないことへの対応などで有事際に米軍は本当に同盟国として機能してくれるんかなどなど
今までにない危険な任務が増加しているのが事実やし、近隣諸国は日本が存在している位置が、良くか悪くか本当は邪魔で仕方ないねんで
隊員の命は日々危険な方に晒されいるんや
つい最近新しい小銃が発表されたんやけど、ぶっちゃけいうと末端の隊員まで扱いきれるような代物ではないらしいで
これは水陸機動団におったときに最新の小銃の試供訓練を受けた同じ中隊の後輩が言ってたから確実な情報やで!
正直アメリカや中国に比べれば10年は装備は遅れてるといってもええやろうな
挑戦することの重要性
挑戦したほがいい理由は簡単やで
やりたいことがあるのにやらずに後悔するかやって後悔かの違いだけや
昔から言われていることやのに実際は誰も実践していないのが現状やで
失敗はあっても自分で決めているわけですから、後悔というより失敗から学んで成長していく過程になるから後悔してる暇もクソもないで
もちろん自衛隊を辞めると不安要素もあるで
1つは金銭的な問題やな
貯金は別として自衛隊は失業保険がないから辞めてからはすぐに働かないと厳しいということも現実としてはあるねん
辞めた後は何をするのか、仕事があるのかどうか、やりたいことがあるのかなんかも問題やで
もう1つ、新しい環境に飛び込む勇気がないということも挙げられるねん
自衛隊ではどうしても身内感が強く、よく言えば団結でしょうが悪く言えばぬるま湯に浸かっているとも僕自身は感じていたのが正直な感想やな
そういう隊員をぼくはたくさん見てきたから組織としてどうなんやろとずっとモヤモヤしてるのを感じてたな
まとめ
以上が自衛隊を辞めて挑戦しようという理由やけど、ここからブログを読まれた方は興味があったらぼくの他のブログも読んでみてなー
自衛隊に入りたい人は、やらずに後悔してほしくないからとりあえず入隊してみるのも全然ありやからあんまり深く考えすぎずに行動してみてな
道は沢山あるし自衛隊の中でもたくさん選択肢があって、自衛隊だけがすべてではないということをわかっておけばオッケーやで(*´Д`)
最後までみてくれてありがとー
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