【元自衛官が直伝】入隊前に必ず鍛えるべき体力3選|これで教育隊を乗り切れ!

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レンジャー訓練や水陸機動団などの経験をした、元陸上自衛官である僕がお悩み解決します!

・腕立て伏せ
・懸垂
・持続走(ランニング)

以上のお悩みをこのブロブでは解決していきます

 

自衛隊に入るなら体力が必要」これは誰もが知る常識です

しかし、具体的に“どんな体力”を重点的に鍛えるべきかを知っている人は少ないのでは?

 

本記事では、元自衛官の経験をもとに「入隊前に絶対鍛えておくべき体力3つ」を解説します

 

これを押さえれば、教育隊の厳しい日々も絶対乗り切れるので最後までみてください!

腕立て伏せ

腕立て伏せは必須課目です!

上半身の筋力はすべての基礎になりますし体力検定は自衛隊を退官するまで毎年あります

 

なぜ腕立て伏せが重要なのかというと、自衛隊では日常的に腕力を使った訓練が多く、基礎体力測定の主要項目になるからです

武器の携行装備の保持も腕力が必要なので力なくても自衛隊生活は出来るは間違いです!

 

ではどれくらいできれば安心かという点ですが、最低でも2分以内に50回を目安に出来るようにしましょう!

教育隊では毎日やることになるとは思うので(僕がいたころの記憶)、慣れておくと精神的に楽です!

 

自慢ですが新隊員の前期教育では2分で128回を記録しその年の大津の教育隊の中で一番でした

でも最初からそんなにできたわけではなくて、せいぜい4,50回でした

 

めちゃくちゃ毎日空き時間に数回でもいいので腕立てして出来るようになったので皆さんにも必ずできます!

 

腕立て伏せは「できる回数が多いほど有利」入隊前から習慣化しておくことをオススメします!

懸垂

懸垂は自衛隊で最も苦手とする人が多いんですが、習得すればのちのち大きな武器になります

 

なぜ懸垂が大事かというと、壁登りやロープ登り、装備を背負った動作で背筋力が必須

持久力だけでは対応できない場面があるからです

 

これはレンジャーやもっと上の訓練を受けるためには必須になりますが体力検定には含まれませんので安心してください

 

目標は最低でも7回、理想は10回以上

訓練では疲労時に行うため「余力を持つ」ことが重要です

 

ぼくも身長がある分体重もあったので初めは1回程度でしたが、レンジャーを志してからは、毎日努力して20回ほどは出来るようになっていました

 

懸垂ができるかどうかは大きな差になるのは、なにもレンジャーになるためだけでは無くて、全身のトレーニングに効果的だからです

そのため必ず鍛えるべき項目に入れておきました!

 

苦手なら今から少しずつ鍛えて備えましょう!

持続走(ランニング)

持続走は入隊前に一番差が出ますし、走れないと教育隊はかなり地獄になること確定です!

 

なぜ走力が重要かというと体力検定の主要科目であり、毎朝の駆け足や長距離行軍の基礎になるためです

持久力がないと訓練全般で日々の消耗が激しくなるので毎日日課のように3キロ程度でいいのでジョギングからはじめておきましょう!

 

どれくらい走れるといいかというと、最低でも3kmを15分以内、理想は1kmを4分台余裕で走れるレベルがいいです

 

ハッキリ言って走れても地獄です!なぜなら走れる人間はグループ分けで早いグループに入れられるからです(経験済み)バスケをしてたので走るのはそこそこできたので速いグループは結構地獄でした(;^ω^)

でも、走れた方が良いのは走る以外の訓練の際に明らかに差が出るからです

 

走れない自衛官」は存在できないと心得て、入隊前からコツコツと距離を伸ばし、ペースも上げれるようにすることが大切です☆

まとめ

今回は入隊前に必ず鍛えるべき体力3選を解説しました!

おさらい
・腕立て伏せ
・懸垂
・持続走(ランニング)

上記の流れを知っておくことで理解でき、準備も万端になります!

 

下記のリンクをチェックして、入隊前の準備と心構えをか確固たるものにしましょう!

もう一度徹底しますが、入隊前に鍛えるべき体力は

・腕立て伏せ(上半身の基礎力)
・懸垂(実戦で使える筋力)
・持続走(教育隊を乗り切る持久力)

の3つです

この3つをしっかり準備しておけば、教育隊での体力的な不安は大きく減ります

 

迷ったら体力を鍛えることだけ考えていれば大概自衛隊は乗り切れます!

 

最後まで見てくれてありがとー
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