自衛隊への違和感と退職の実態を解説

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。

自衛隊への違和感と退職の実態

自衛隊にいることで感じた違和感や、退職を決意した理由について
同じような思いを抱える人はかなりいるはずです

この記事では自衛隊の未来や組織への違和感、実際に退職を決意した理由とその流れ
再就職の方法まで元陸上自衛官の実体験をもとに解説します

スポンサーリンク

自衛隊にいて感じた違和感|命の対価・組織の停滞・自衛隊の未来

自衛隊には命の対価の低さや、組織の停滞感など在籍中に強い違和感を覚える要素が複数あります

まず、自衛隊の装備は世界的に見て更新のペースが遅いです

メインである小銃の更新は2020年になってようやく実現しました

最新の小銃について現場で十分に扱いきれる状況とは言い難いという声を同じ水陸機動団の後輩が試験運用で使用した際に言っていたのを覚えています

 

自衛隊は組織としての抑止力を担う一方
国内では防衛費や装備への投資に批判的な声も根強くあります

実は、災害派遣は自衛隊の主任務ではなく、国防が本来の中心的な任務であることを忘れてはいけません‼

それでなくても災害派遣での隊員の負担は年々大きくなっています

  • 人員の減少
  • 派遣手当の少なさ
  • 移動の不便さ
  • 隊員家族とのコミュニケーション不足

こうした負担の大きさに対して、命を懸けて任務にあたることへの金銭的な対価の低さを感じる場面が多くあります

また、米国での訓練を経験すると、実戦経験を持つ部隊との力の差を明確に実感しました

事務所での業務にも課題があります
パソコン作業や調整業務が中心となり、生産性を感じにくい業務も多いです

トップダウンの意思決定が遅く、組織としての動きが鈍いことを感じる場面もしょっちゅうです(;^ω^)

 

自衛隊を取り巻く安全保障環境は、決して楽観視できるものではありません
同盟関係のあり方や周辺地域の情勢を踏まえると、今後より難しい任務が増える可能性があります

装備面では米国や中国と比較して、一定の遅れがあるという見方も存在します(個人的には遅れすぎてると思う)

こうした環境の中で、有事の可能性を意識し続けることは隊員に精神的な負担として蓄積しやすい要素なのです

そして日々の業務でも愚痴や不満が飛び交う環境が続くと、組織全体が思考停止に陥りやすくなります

不満を口にしながらも行動を起こさない状態が続くと、現状維持がそのまま常態化していきます

挑戦を先送りにすることで
「やらずに後悔する」結果につながりやすくなっているのが自衛隊です

なので自分自身や家族のことを見つめ直す時間を持つことが重要です

後悔しない生き方を考えることは、自衛隊に残るか離れるかを判断する一つの基準になり得ます

 

自衛隊には命の対価の低さや組織運営の停滞感など複数の違和感が存在します
それらをどう受け止めるかが今後の選択を左右します‼

退職を決意した理由と流れ|再就職までのリアル

退職には明確な理由と、半年以上前からの準備期間が絶対必要です!
円満な退職が再就職にも良い影響を与えます

退職を考える理由には次のようなものが挙げられます(ぼく個人的に感じた部分も含みます)

  • 命の対価に対する不安や不満
  • 日々の業務に生産性を感じられない
  • 将来への不安(定年や次の仕事への懸念)
  • やりたいことが自衛隊の制約と両立しない
  • 後悔しない生き方をしたいという考え方

理由は人それぞれで問題ありませんが「辞めたいから辞める」という理由だけでは組織として退職を受理されにくいのが実情

退職手続きは直属の上司への相談から始まり、そこから連隊長クラスなど複数階級上の承認を経て進んでいく仕組みで超面倒です(>_<)

承認までのプロセスには時間がかかるため、最低でも半年前には申し出ておくことが重要
期間が短いと自分にとって不利な状況になりやすい傾向があります

 

退職の意思を伝えた後は、退職後の進路や住所などさまざまな確認や書類の提出が求められます
これらの対応を面倒に感じても誠実に対応する姿勢が円満退職につながります

再就職先には主に3つのパターンが見られます

  • 人手不足の業種(運送・警備など)にとりあえず就職する
  • 家業を継ぐ形をとって退職する
  • 本当にやりたいことに挑戦する

このうち、本当にやりたいことに挑戦する選択が、最も後悔の少ない辞め方といえます

 

自衛隊には失業保険がないため、退職金だけでは生活の支えとして十分でないです
退職前から再就職先や資金計画を具体的に考えておくことが重要です

というのも就職しておかないと翌年にはかなりの住民税が来るので、その分のお金を準備しておく必要があります

 

また、自衛隊での経験や人脈は退職後のキャリアにも活きる資産になります

なので最後まで誠実に任務を果たす姿勢が、円満退職と良好な関係の維持につながるという事です

 

退職には準備期間と誠実な対応が欠かせません
理由を明確にし、円満に進めることが再就職後の人生を安定させる鍵になります

まとめ

自衛隊には命の対価の低さや、組織運営の停滞感など在籍中に強く感じる違和感が存在します

退職を決断する場合は、理由を明確にし、半年以上前からの準備を進めることが必要です
円満な退職と誠実な対応が再就職後の人生を安定させます

そして、後悔しない生き方を考えることは
自衛隊に残るか離れるかを判断する重要な視点の一つになります

  • 自衛隊には命の対価の低さへの不満が根強く存在する
  • 事務所業務の非生産性やトップダウンの遅さも課題
  • 自衛隊の装備更新は世界的に見て遅れが指摘されている
  • 退職には半年以上前からの準備と明確な理由が必要
  • 再就職は本当にやりたいことへの挑戦が後悔しにくい

 

最後まで見てくれてありがとー

@dk_blog (X:旧ツイッター)
@dkblog01(instagram)

コメント

タイトルとURLをコピーしました