自衛隊「MOS」って何?

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レンジャー訓練や水陸機動団などの経験をした、元陸上自衛官である僕がお悩み解決します!

自衛隊のMOS(モス)についてなんなのか、というお悩みをこのブロブでは解決していきます

 

なぜなら、ぼく自身も入隊するまでは、自衛隊にMOSというものがあることすら知らなかったからです

 

記事を読み終えるころには、自衛隊の”MOS”について概ね理解できるようになります

 

“MOS”は、軍隊における兵士の職業分野や特定の専門技術を示す用語で、Military Occupational Specialty(軍事職業専門分野)の略語です

 

よく知られているもので言えば「レンジャー」があります

レンジャーもMOSの一種だったんですねー

 

自衛隊の場合、MOSは、隊員がどのような任務や専門技術を持つかを示す識別子で、これにより、隊内での配置や昇進、訓練の計画、特定の任務への選抜などが効率的に行われます

 

陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊では、それぞれ異なるMOSコードが存在し、隊員たちはこれに基づいて任命を行います

 

これらのMOSは、隊員たちが専門的な技術や知識を持ち、その分野での任務を遂行するための基盤となります

また、軍隊内でのキャリアや昇進の選択肢も一部職種によって異なる場合があります

 

したがって、MOSは、自衛隊内での隊員たちの役割やスキルを分類し、適切な訓練や配置を行うための重要な要素になるわけです

 

異なるMOSは、軍事組織内での隊員の配置、訓練、昇進などにも影響を与える重要な要素です

 

以下に、一般的な軍事職業専門分野の例をいくつか挙げて詳しく説明しますが世界の軍隊の一般的なもで自衛隊にあてはめて説明します

MOS一例

普通科: 歩兵は、戦闘や偵察、安全確保など、陸上戦闘任務に従事する兵士です

彼らは銃器や爆発物を使用し、歩兵戦術を駆使して戦場での任務を遂行します

 

歩兵は軍隊内で基本的な役割を果たし、戦闘力の中核を担います

いわゆる普通科MOSという事になります

 

通信科: 通信兵は、通信機器や通信ネットワークの設置、運用、保守を担当します

 

情報の収集や送信、指揮系統の維持など、通信が不可欠な軍事活動において重要な役割を果たします
通信MOSになりますが、通信科に限ったことではなく、中隊は独自の通信小隊を保有してることが多く、通信小隊に所属する場合は通信MOSを保有する必要があるので、そういった教育に参加してMOSを取得します

 

衛生科: 医療兵は、戦闘地域や基地内での医療応急処置、救急医療、医療支援を担当します

彼らは兵士や民間人の健康管理に関わり、怪我や疾患の治療を行います

 

衛生に関する知識を持った隊員となることで特別なケガや戦場において使用できるスキルを保有しいてます

施設科: 工兵は、建設、工事、地雷除去、防御施設の設置など、軍事施設や戦場の構築と維持に従事します

戦闘地域でのインフラの整備や、軍事作戦のサポートに重要な役割を果たします

 

施設科は実際に使える免許と同時に取るものが多く、ドーザーなどの免許が取れるので非常に人気の職種です

自衛隊を退官しても資格として有効で、しかも無料でとれるため大変人気ですが、狭き門です…

 

自分は希望しましたが普通科配属になり残念でした

まとめ

一番オーソドックスな例でいうと、自衛官のほとんどは自動車の免許も無料で取得できます

自動車免許にもMOSがあって、公的な免許に取得とは別にMOSの試験をうけてMOSを取得すると自衛隊の車を運転できるようになるといった仕組みです

 

上記は一部の例であり、軍隊内でのMOSは国によって異なる場合があります

またはない国もあるかもしれません

 

また、軍隊内でのキャリアの中でMOSを変更することもあるため、兵士たちは自身のスキルや適性に合わせて職種を選択することができます

 

Military Occupational Specialty(軍事職業専門分野)は、軍隊の多様な機能と任務を支えるための不可欠なパーツろなるわけです

 

このようにザッくりとした職種だけでもMOSがあるのですが、その中にはさらに様々なMOSがあって、隊員1人1人のできることがこのMOSによって管理されています

 

最後までみてくれてありがとー

@dk_blog (X:旧ツイッター)


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