今回は階級社会といわている自衛隊の実態について記事にしていきたいと思います!
自衛隊には階級が存在し私のブログに階級につてい分かりやすく説明していますのでこちらも良かったら観てください。リンク ⇒ https://dkblog01.com/kaikyu/
結論から言っちゃうと階級社会というよりは思いっきり年功序列です!
階級は命令を決断し下すのに必要な制度ですが自衛隊は現時点で軍隊ではありませんし実際の所どんな感じか書いていきたいと思います。
自衛隊は階級社会なのか
入隊すればもちろん1番下の階級になりますが、幹部の学校に行けばいきなり配属された部隊でたくさんの部下を持つこともあります。
今回は一般的な陸士と呼ばれるところからスタートした場合の説明をしていこうと思います(^O^)
自衛隊にとって階級はあって無いようなものです。
階級社会というよりは入隊の準番、年功序列といった感じです。がベースになっています。
その代わり自分より年下の先輩も五万といますし、そこは入隊準なので年はあんまり関係ありません。
当然下からスタートすれば一番下なのですが陸士長という階級になれば一旦上げどまり、すなわち先に入った先輩たちもこの階級にたくさんいるわけです。
ということはこの時点で先輩より先に階級を抜いてしまえば上になったと制度上は言えます。
しかしながらそんなことは無く、階級が上がったら仕事の内容が変わっても先輩は先輩です。
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私の経験から、私自身が先輩より先に階級が上がったので実にやりにくいの一言です(´Д`)
色んな計画や担当、責任のある仕事を任されるようになりますがそれを階級の低い先輩に指示するのは結構酷なんですよ…
先輩も先輩で階級上の後輩にはやりにくそうです。
仕事が始まると指揮したり指導するのが立場が逆になるのでプライベートと同じようにはいきませんが、そこにやはりついて回るのは年功序列なのです。
結局、先輩の言う事や意見に翻弄されてしまいがちなのが自衛隊の現状とも言えます。
自衛隊の階級はあって無いようなもので責任だけが重くなっていくようなイメージです。
もちろん給料は上がりますが、微々たるものです。
階級社会に潜む先輩後輩の呪縛で成り立っています。
同期にはもちろん年が違う子もいますが私は同期は全員同い年とみなしてフラットに接していました。(年上でもため口です)笑
しかしながら途中で同期が幹部になったりとかもありますので、その時は仕事中は同期といえど幹部自衛官ですので敬語で仕事に支障が出ないようにしたりはします。
日本には敬語という良くも悪くも言葉の難しいところがありますので余計にややこしくなってしまいます。
アメリカでは英語のみでため口オンリーなので変に気を使わなくていいですよねー
まとめ
自衛隊は軍隊であってそうでなくて、階級があるけど先輩後輩もあって、年齢で上下もあります。
とても複雑な組織ですよね(´Д`)
でも割り切って自分次第でコミュニケーションは円滑ですし、年下であっても気にならず先輩は先輩としてみれるようになります。
アドバイスとしては、階級はしっかり上げていくこと、年功序列は守る事、他国から見れば軍隊でであるという事をを意識して勤務する事です。
責任転嫁しないような自衛官を目指せばおのずと先輩からも後輩からも慕われ、仕事がしやすくなること間違いなしです!
以上階級社会の謎でしたがいかがでしたでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
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