「水陸両用戦闘服」をどんなもんか実際に水陸機動団に所属してたことあるかららわかる範囲で説明していくでー
「水陸両用戦闘服」は水陸機動団が新設されてからできた最新の戦闘服で、実際に着用していたのでその時の着心地や、使いやすさ等々教えれる程度は知ってるからみんなにも知ってほしいと思う!
迷彩模様は変化なしで、上衣は背中の所が分厚く強化、両肩にはポケット、水抜きや破れにくくなるなどが概ね改良変更された点やで
迷彩服の概要
陸上自衛隊の迷彩服は当初は北海道の熊笹と赤土を考慮した模様やってんけど、改良をされてぼくが入隊したころには、日本国内の様々な山野の風景を考慮して新たな迷彩服が開発されて現在の迷彩服の模様になってんで
「水陸両用戦闘服」の迷彩の模様については全く変更なし
日本の迷彩は市街地や水上においては非常に目立ってしまう点が弱点やねんけど改良無しでの交付は残念やったし、なんでやねん!ってみんななってたで(;^ω^)
上衣は背中の所が分厚く強化されて、偽装を着ける部分プラス引っ張れる用のベルト幅ほどある紐がついてるで
上記の写真の赤〇と青○が両方「水陸両用戦闘服」はついているような感じで、さらにその部分は二重の生地になって分厚く仕上がってるねん
これがその背中の部分やで
両肩にはポケットがついていて米軍のような使用に変更されてたけどここに何かを入れるとめっちゃ袖を引っ張られてるみたいでほとんどの人は何もいれてへんかったで(;^ω^)
水陸起動団は着衣のまま泳ぐことが結構あるんやけど苦言を呈するなら泳ぎにくい…めっちゃゴアゴア
上衣の中には下衣と連結できるように両脇の腰のあたりくらいにベルトが通せるようになっている所がついているのと左胸のポケットの中に3本ペンを刺せるように刺繍が施されてるで
下衣はマジックテープではなくボタンのポケット、股の部分は泳いだりもするので広がるようになってたり、裾は靴を脱いで泳ぐときに縛れるように紐が内側に入ってるで
全てのポケットの内側は下に穴が開いていて水抜きになってるで
特徴
まとめ
柄は同じでも様々な形や特色があるので今度自衛隊を見かけた際は良く迷彩服をみてもおもろいで
「水陸両用戦闘服」は水陸機動団に所属している隊員にしか配布されてへんので九州では見れると思うんやけど本州では中々見れへんかも…ぜひ旅行で九州に行った際、自衛隊をみかけたら水陸起動団の隊員みつけてみて
解説ってこんなけかい!と思った方もおるかもしれへんけどホンマに変更点ゆーたらこんなもんやで
他の雑誌やテレビなどで大げさに報道されているかもしれへんけど、ぼくは本当の事しか書けへんで(。-`ω-)
メディアは良くも悪くも大げさかつ、捻じ曲げて報道することが多いから鵜呑みにしたらアカンで
ほな最後までみてくれてありがとー
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