【自衛隊で最も過酷!?想定訓練編】陸自最強の訓練レンジャーについて

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レンジャー訓練や水陸機動団などの経験をした、元陸上自衛官である僕がお悩み解決します!

・想定訓練の概要
・想定訓練についての詳細

以上のお悩みをこのブロブでは解決していきます

 

なぜなら、ぼく自身もレンジャー訓練を卒業し、経験したからこそリアルをお伝えできると思ったからです!

 

記事の前半では「想定訓練概要」後半では「想定訓練の詳細」を紹介します

 

記事を読み終えるころには、レンジャー訓練に関しての知識が深まり、レンジャー訓練の参加の有無への参考になります

「基本訓練」を修了するといよいよ「想定訓練」に入っていきます

レンジャー訓練とは?

想定訓練概要

「想定訓練」は、戦争になると実際に起きるであろう任務を想定して行う訓練になるから「想定訓練」といいます

 

「レンジャー訓練」をテレビやニュースでよく見るほとんどが想定訓練のシーンになります(>_<)

 

何故あんなにしんどそうなことをしているのか、一握りの隊員しかレンジャー隊員になれないのか、

想定訓練は一般隊員には行えない作戦や任務を想定して、その任務を実行してもらうための訓練になります

 

一般隊員とは違うことを行うという事になります

 

基本訓練で得た「体力」「気力」「知識」を使って一般隊員のできないことを実際に任務として行動していきます

 

橋やトンネル、道路を爆破しにいったり、敵を待ち伏せして襲ったり、また敵のいるところに襲撃しにいったりします☆

 

任務地に行く潜入方法は様々で、潜入訓練も兼ねた訓練が行われます

 

特にきついのは背嚢(はいのう)と呼ばれるリュックに1人40~50キロの荷物を背負って敵にばれないように山中を潜入していくのは激キツで、テレビなどで放送されるのは潜入シーンがよく放送されてイメージ☆

 

背嚢(はいのう)の中には食料はほとんど入ってません

なぜかというと、爆破薬や爆破に必要な備品、替えの着替えや戦闘に必要なグッズがほとんどになります

 

一旦「想定訓練」の任務に出れば食事や睡眠はほとんど取れません…激ヤバです(;´・ω・)

 

食料は非常用なので基本的に食べたことはない…そもそも缶めしなので開けるのも面倒だった記憶しかないです( ´∀` )

 

最近のレンジャー学生は戦闘糧食と呼ばれるパック飯になってますし、任務の日程によっては食べてもいいという事にってなってるため、これからレンジャー訓練に行く人はご飯を食べれるから大丈夫です☆

想定訓練

「想定訓練」に入ると仕事の時間とそうでない時間の区別は全くなくなります

 

どういうことかというと、「想定訓練」に入ったということは最終任務を完遂するまで、任務を付与されるのを待っている待機状態という扱いです

 

つまり、「想定訓練」には全部で9つの任務があるので、一つ任務が終わってもまだ任務が残っている場合は、完遂したわけでは無くて、9つの任務すべてやり遂げて初めて任務完遂となります

 

そのため任務を行っている以外の時間は任務に行く準備さえ終えていれば、次の任務が与えられるまでは寝ようが食べようが何をしていてもオッケーなのです!!最高!!

 

本来レンジャーは隊舎に戻って休養ということはないのですが、教育では任務数が多いため1回の想定ごとに隊舎に戻ってきて次の準備って感じでやる部隊が多いです(本当に野営している部隊もあるようです)

 

そして待機状態ということもあるため、夜中だろうが何だろうが非常呼集という「任務に行け」という集合の合図がかかったら任務をしに行かないといけない状態でもあるという事です

 

まず非常呼集がかかったら

・「任務は何なのかを確認」
・「作戦会議」
・「潜入経路を決定」
・「必要な武器や爆破薬などを準備」
・「現地に向かう」

現地につけばいよいよ潜入して作戦実行です!

 

訓練の大半を占める「潜入」はかなりきついので、「潜入」が嫌で辞めていく隊員がほとんどです

 

僕がレンジャー訓練に参加した時は始めは25人で開始しましたが、最後まで残っていたのはたったの13人でした

 

狭き門(。-`ω-)

 

レンジャー隊員には「体力」「気力」以外にも「運」も必要です

ケガや体調の不良などは本人がいくら気を付けていても、大丈夫でも急にその時はやってきたり体を蝕んできたりするものです

 

「想定訓練」で行う内容は文字で見るだけでは任務をするだけのようにみえますがそうではないです

荷物は平均50キロはあり、装具や小銃、機関銃、などの武器類、荷物の中にはほとんど自分たちの食べ物や飲み物はなく、平均2日は歩き続けたり、飲まず食わず

ぼくの部隊では、出発前に全荷物を持って体重を測るのですが、当時のぼくは76キロが何も持たない時の体重全て装備した時の体重は138キロにもなっていたのを今でも覚えています

 

その差は62キロ!!

 

「想定訓練」が始まると動けなくなった仲間の荷物の分配や、諦めて帰りたいと泣き出したり、疲労困ぱいで幻覚をみたり、小便を漏らしてそれを飲んだり、子供の用に駄々をこねたりと人間の汚い部分がいっぱい出くるからめちゃくちゃきつです

 

夜は寝れないですし、最終の想定訓練では3日間は寝れない日がつづきます”(-“”-)”

 

徐々に「想定訓練」の日程は1日、2日と増えていきますが、普通にオールでただ遊んでいるだけでも疲れるのにと書きながら思います

 

しかしながら、すべての訓練を終えなければレンジャー隊員にはなれないためやるしかないか、諦めて一般隊員に戻るしか選択肢はありません

 

上記理由が最も過酷と言われる由縁です!

 

1個想定が終わると毎回10キロくらい痩せてたりもするからダイエットにどうぞ。w(100%リバウンドします)(;・∀・)

まとめ

今回は「想定訓練」の流れや詳細を解説しました!

おさらい
・想定訓練の概要
・想定訓練についての詳細

上記の内容を理解しておくことでレンジャー訓練の参考にもなりますし、レンジャー訓練に参加するかどうかの指標にもなります!

 

下記のリンクをチェックして、訓練内容を網羅しましょう!

まだまだ書きたいことや思う気持ちがありますが、皆さんの欲しい情報から脱線してしまうため「想定訓練」とは何か、「想定訓練」はどんなことや状況が起きているか理解いしてもらえるだけで十分です

 

全自衛官のレンジャー隊員の励みになるとぼくは信じています!!

 

余談ですがレンジャー隊員は全陸上自衛官の約8パーセントしかいません

 

それだけ過酷で参加するまでにも試験があったりと、大変な思いをして勝ち得たレンジャー徽章は本当に涙が止まらなかったことを今でも思い出します(;_:)

 

日常では絶対に出来ない経験が出来るからやってみる価値はあります☆

 

最後までみてくれてありがとー☆

@dk_blog (X:旧ツイッター)


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