今回は自衛官ならだれもが使う言葉で、この一言聞いたら自衛官(元自衛官)とばれてしまう一言を紹介するで!
今回はこの6つ!「班長」「概ね」「なし」「現在地」「SOP] 「訂正」
これは仕事の時によく使う言葉やから、街中でこの「班長」という言葉を聞いたらもう自衛官や!
階級のわからない陸曹や陸士って見た目で判断するしかなくて、とりあえず班長ってゆっとけば間違いないからみんな結構使うねん
「班長」は超絶便利ワードということです☆
概ね(おおむね)
「概ね」ってゆうのは大体とか、ほとんど、ってゆう意味でよくつかうで!
例えば何か作ってて「作業状況どうや?」って聞かれたら、「概ね完成しました!」みたいに答える感じ(*^^)
ほんなら上官なんかはもうほぼ終わりかけやなってわかるから「ほな次それ終わったらこれやってくれ」みたいな感じで新しい仕事を任されてりするで☆
間違っても全然終わりかけてもないのに、「概ね」ってゆうと次のこと頼まれてできへんくて、もしくは作業遅くてめっちゃ怒られるから注意やで!
「概ね理解しました」とかもよく使うけどこれも使い方ミスったら全然分かってへんやんけ!となるの注意☠
なし
「なし」これはないというそのままの意味やねんけど、「ないです」とか「ありません」などの言葉を上官に使わなくても許される無いの中の便利な言葉☆
「質問あるやつ」「なし!」
「ほかに注文頼むやつ」「なし!」
「トイレ行きたいやつ」「なし!」
「飯食いたいやつ」「なし!」
とにかく何かにつけてあるかないかで答える質問は全部「なし!」で完結!
ちなみにある時はそっと拳を握って、てをあげるのも自衛官
基本発言や多数決の時はてを上げてからするのがマナーやで☆
現在地
これは基本電話の時によく使うで!
「いまどこ?現在地送れ」これは相手の居場所を知りたいときに使う言葉で、送れは無線用語で一般の方は無線で「どうぞ」とよく使うと思うねんけど、自衛隊では「送れ」ってなるねん(*^^*)
仕事での使い方は様々あるけど、街中ではこの1択やな!「もしー現在地」だけで後輩には伝わる。なにせ関節明瞭に無線機では話す癖がついてくるので、自衛官同志では省きたいとこは省くのが自衛官の電話やで
「もしー現在地」「難波のマルイの前」「りょ」で電話は修了やで
SOP
「SOP」これは決まり事をすべて「SOP」というのが自衛官やで
SOPは「Standard Operating Procedures」の略語で、「標準作業手順書訂正」や「標準操作手順書」ともいうけど、ほとんどの自衛官は作業手順含む何かをするときの決まり事としてしか覚えてないから、意味とか英語の略聞いても答えられへんで
ぼくも陸士時代はよく先輩たちに「これはSOPやから覚えとけよ」ってゆわれたわ!w
上記写真のようにこの式典にはこの服装と装備ってゆうのもSOPで決まってたりするで
訂正
「訂正」誤りを正しく直すことを意味していて、ほとんどの場合正しく使われてるけど自衛官については日常会話として、「訂正」をよく使うで
せやから使い方としては「今日1100(ヒトヒトマルマル)現在地出発な!」「訂正」「1130(ヒトヒトサンマル)やった」とかそんな感じで使うことが多いで!
要するに間違えた!ってときに「訂正」の登場や☆
まとめ
「班長」「概ね」「なし」「現在地」「SOP] 「訂正」の6つを紹介したけど、自衛官の口癖は日常で沢山出てくるから、街中でふと耳に入ってきてみてみたら、短髪色黒の男たちがそこにはおるかもな(>_<)
ぼくも今でも自衛隊時代の言葉を使いそうになるけど、さすがに会社や世間では使えないのでそこは意識して治すようにしてる
「了解」って結構自衛隊では使うけどほんとは目上の人には使わんほうがええみたいやと辞めてから知ったし(ノД`)・゜・。
他にも自衛官が使いそうな言葉があったらどんどんシェアしていくなー
最後までみてくれてありがとー
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