レンジャー訓練や水陸機動団などの経験をした、元陸上自衛官である僕がお悩み解決します!
自衛隊の新小銃【20式5.56mm小銃】についてこのブロブでは解決していきます
なぜなら、ぼく自身もいつになったら、新しくなるのかと待ちわび、退職する直前でその全貌を拝むことができたからです
記事を読み終えるころには、【20式5.56mm小銃】について概ね理解できます
20式5.56mm小銃(にいまるしき5.56ミリしょうじゅう(英: Howa Type 20 Assault Rifle, HOWA 5.56)は、陸上自衛隊が制式化した自動小銃!
2020年(令和2年)、豊和工業が89式5.56mm小銃の後継として開発していた「HOWA 5.56」が20式5.56mm小銃として制式化され、調達が開始されたんですが、実に約30年ぶりの更新
遅すぎ…
開発
20式5.56mm小銃(にいまるしき5.56ミリしょうじゅう(英: Howa Type 20 Assault Rifle, HOWA 5.56)は、2020年(令和2年)、いくつかの試験用の中から豊和工業が89式5.56mm小銃の後継として開発していた「HOWA 5.56」が20式5.56mm小銃として陸上自衛隊が制式化して、調達が開始されました
2018年に防衛省は試験用の小火器を別途調達し始め、調達契約の内容は以下のものを調達してたみたいで、
確かもっとたくさんの種類があったけどザックリいうと「HOWA 5.56(K型)」「HK416(YH型)」「SCAR-L(YS型)」の三種類まで絞り込まれた後、2019年12月6日にHOWA 5.56が選ばれたと公表されました
候補の小銃については2つの評価が行われて審査がされたみたい
「第一段階」の評価では有効射程や精度など実用上の性能に焦点が当てられ
「第二段階」の評価では、兵器の性能に加えて兵站とコストの面から審査されたらしい(。-`ω-)
上記3つの小銃はすべて陸上自衛隊の要件を満たしたから、二次評価で最高点を獲得した「HOWA 5.56 」が選ばれたという訳です
量産単価は28万円とされていて、15万丁調達した場合のライフサイクルコストは439億円という見積り
2020年の防衛予算では、第一回目の調達で3,283丁を9億円で購入したとなってます
2020年5月18日、防衛省は報道陣に対してHOWA 5.56を「20式5.56mm小銃」として採用したことを発表して正式に採用となったという事です
特徴
”Wikipedia引用”
離島防衛を想定した、高い防錆性能や排水性を特徴としていて
20式はアクセサリレールによる拡張性、調整可能な銃床、アンビ構造(英語版)といった現代的なライフルの特徴を備えている
外見についてはいくつかの憶測があって、日本の特殊部隊などで調達されてきた前例がある欧州製の小銃に影響を受けたと考えられていて、海外のメディアなどではFN SCARやCZ 805 BREN、H&K HK433と比較されることがある
ロアレシーバーは樹脂製。アッパーレシーバーはアルミ製。銃身は、高コストだが耐蝕性に優れるステンレスに、さらに防蝕コーティングを施したものが使用されており、コーティングのために銃身は灰色を帯びている。
口径は5.56 mm、弾薬は89式5.56mm普通弾を仕様変更なく使用する。銃身長は330 mmで軍用主力ライフルとしては非常に短い。弾倉はSTANAG マガジンと互換性を持ち、マグプルの樹脂製弾倉が使用されている。 作動方式について2020年5月18日の報道公開ではガス圧作動方式という以上の詳細については明らかにされなかったが、メディアではショートストロークピストン式であると推測されている。
64式7.62mm小銃・89式5.56mm小銃に引き続きガスレギュレータを備える。コッキングハンドルはボルト連動型で、左右入れ替え可能なアンビ仕様となる。弾薬を撃ち尽くしたときにボルトを後退位置で保持するボルトキャッチを備え、ボルトリリースレバーはアンビ仕様となっている。89式5.56mm小銃で採用した3点バーストは運用上必要とされていないこと、コスト要因となることから採用されなかった。
アンビ仕様のセレクターは安全・単発・連射の配置で、ア・タ・レと刻印される。
FN SCARのものに類似した、調整可能なチークピースが付属する伸縮式銃床を備える。銃床は折りたたむことはできない
まぁこんな感じでつらつらと特徴がサイトなんかには書かれているわけですが、簡単に説明します
まず、錆にくくて操作性が良くなったよ、弾薬は今までと同じものが使えるようにしたよってこと
細かな銃に着ける装備品もつけやすく、左右どっちでも撃ちやすくなったよーなぜなら安全装置の切り替えレバーが89式小銃の時のように後付けではないしハンドルもついてるから使用しやすいよって書いてます
あとは89式小銃のように引き金1回引くと3発で止まる機能は必要ないからなくなったよってことと、銃床部分(銃のお尻の部分)については伸び縮みはするけど、折りたためなくなったよって話です
まとめると下記になります
・弾薬は今までと同じものが使用可能
・装備品もつけやすく、左右どっちでも撃ちやすい
・引き金1回引くと3発で止まる機能は必要ないからなくなった
・銃床部分(銃のお尻の部分)については伸び縮みはするけど、折りたためなくなった
今回の20式5.56mm小銃はようやく世界の軍隊の銃に追いついたといった感じで、特に何の特徴もないのが僕の印象です
日本は弾薬に対する制限が予算的に厳しいので無駄弾は撃たないように教育されてるから必然的に精度が求められます
その反面取り扱いに関して言えば実践経験の無さから、銃口の管理やトリガーに指をかけがちな隊員が多い印象です
部隊によってそれは様々あるけど、全体をみて平均すると、基本的にちゃんとできてる隊員は2割くらいしかおらんのちゃうかな?
上記写真は悪い例でなぜか二丁持ってるし、銃口はあっちこっち向いてる上に切り替えレバーは連発に…このような隊員は弾倉が銃にはいってても同じことするというのが僕の意見です
なので銃身が短くなることによってさらに危険性は上がると考えられるし、取り扱いには十分注意が必要になってくるのではと考えます
今回の新調にともなって、この20式5.56mm小銃を扱える人は少ないというのが個人的意見でした
まとめ
「HOWA 5.56」が20式5.56mm小銃として陸上自衛隊が制式化されたということ、20式5.56mm小銃はようやく世界の軍隊の銃に追いついたっていうことが今回のまとめになります
ぼくが水陸機動団を退職する前に試験的に導入されてたから、みんなの意見を聞いてても扱いずらい、一般の隊員向けではないという意見が多かったなー
まぁでも人は慣れる生き物ですし、いつかは変化していかないとだめなので、自衛官の皆さんにはやってもらうしかない!
高齢化が進む自衛隊には酷な話かも知らへんけどな(;^ω^)
銃乱射事件、セクハラ、パワハラ、命のかかる仕事なだけにこういった問題は無くなりそうにもない気がするな…
最後までみてくれてありがとー
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