レンジャー訓練や水陸機動団などの経験をした、元陸上自衛官である僕がお悩み解決します!
・当直のシフトと1日の流れ
・当直は実際きついのか?
以上のお悩みをこのブロブでは解決していきます
自衛隊に興味がある人や、入隊を考えている人が必ず気になるのが「当直勤務」です
どれくらいの頻度で回ってくるのか?
何時間拘束されるのか?
ちゃんと寝られるのか?
当直は“楽ではないが、避けて通れない勤務”です
今回は、回数・シフト・拘束時間という観点から、リアルな当直の実態を解説します
記事を読み終えるころには、自衛隊の当直勤務について良く理解できます
当直の回数はどれくらい?

部隊や人員によってかわりますが、月に数回が一般的です
当直の回数は、
部隊の規模・人員数・任務の多さによって変わります
一般的には、月に1〜2回程度が多い印象です
ただし人員が少ない部隊では、
回数が増える
間隔が短くなる
こともあります
また、役職によっても違いがあり
幹部→月2~3
曹→月1~2
士→月1ないし無し
という傾向もあります
当直は基本的に部隊の性質に左右される勤務で僕が務めていた大阪の部隊は上記記載のような感じでした
実際には士の勤務がない所やもっと多く勤務が回ってくるところもあります
そのため当直は定期的に回ってくる“避けられない勤務となるのです
当直のシフトと1日の流れ

基本は24時間拘束に近い勤務になります
当直の流れは一般的に以下です
朝:点呼や各点検後、各係に申し送りし通常勤務開始
日中:通常業務+当直準備(といってもそんなに準備するものはないかな?)
夜:各係から鍵などの受領をうけて点検後当直勤務(巡察・対応)
上記流れが月~水、水~月の半週交代スタイルで行われますが、実際は一日交代が自衛隊の本来のルールではあります
しかしながら
毎日違う人員もしくは同じ人員の場合でも手間が増えることもあり
効率よく回すために半週交代制となっている所は多い印象です
そして交代の日の翌朝:引き継ぎ後に終了となります
つまり、
ほぼ24時間3日~4日拘束される形になります
夜間は仮眠時間がありますが、
巡察がある日は完全に熟睡できない(幹部・曹以上)
夜中に呼び出しの可能性あり
という状態です
そのため、「寝た気がしない」という感覚になることもあります
自分が陸士のころ高熱を出して病院に行ったことがあるのですが
その時も当直室にいって体調不良を訴えました
夜中なので夜間外来に外の病院に自衛隊車両で連れて行ってもらったことがありますがそれも当直の勤務になります(ご迷惑おかけしました)
それ以外は災害派遣の人員の掌握や緊急時の対応は当直が勤務時間外は全て管理します
当直は“勤務+夜勤”が合体したようなものです
が、「士」については少し遅く寝て、少し早く起きるというような感じです
当直は実際きついのか?

肉体よりも「睡眠不足」と「責任」がきつい
当直がきついと言われる理由は、
✔ 長時間拘束
✔ 夜間の対応
✔ 睡眠不足
✔ 突発対応の責任
特に、
「何かあったら自分が対応する」というプレッシャーは大きいです
また、当直明けでも
完全に休めない場合がある
そのまま業務に入ることもある
という点も負担になります
慣れてくると対応できるますし、部隊によって差があるのも事実です
半週交代の場合は、月~水の場合木曜は勤務が通常で、水~日の場合は月曜日の1日は代休をくれます
あと1日は?と思いますが、これはしっかりとキープしておきましょう!!
理由は大型連休や、勤務が暇になったときに3連休にしたりと使える幅が広がるからです
公務員のいい点はこういった有給や代休の消化に積極的な所ですので安心して使用したいときなどに申し出てみてください☆
当直は“精神的な負担”が大きい勤務となりますが休みは確保できるのでプラスに考えて勤務につくといいでしょう!
特に何もなければすごく平和に終われることがほとんどです
土日は暇を持て余すほどです
まとめ
今回は当直はどれくらいきついのか、回数・シフト・拘束時間を解説しました!
上記の流れを知っておくことで理解でき、準備も万端になります!
下記のリンクをチェックして、もう少し詳細を確認してみてください!
自衛隊の当直勤務は、
月に数回の頻度
約24時間拘束
睡眠不足になりやすい
責任のある任務
という特徴があります
決して楽な勤務ではありません
しかし、
自衛隊の運用を支える重要な仕事でもあります
だからこそ、
入隊前に知っておくことが大切です
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