今回は生産工学とシンプリストというテーマで書いみたいと思います!
むずそーと思うかもしれませんが簡単なことです☆
無駄を減らしてお金を浮かそうというシンプルなお話なのです。
この2つはお金に関わる重要なポイントがとても似ています。
これを最後まで読んでいただくとモノを手放したくなること間違いなしです!
ではまず生産工学とは何かを大体頭に入れてからシンプリストと紐付けていくので、眠たくなるかもしれませんが、お金に困っている人やもっとお金が欲しい人は必ず最後まで諦めずに読んでください。
生産工学とは
簡単に言うと、無駄を排除してお金を生む学問です。
もう少し詳しく言いうと、生産工学とはモノや人・設備や材料などを様々な分析や活動によって適切に管理して会社や工場などの無駄を排除し生産性を上げて利益を生み出すための学問です。
例えば特にシンプリストに関わるポイントを抜粋しますと5S活動です。
これは生産工学の基本で整理・整頓・清潔・清掃・躾のローマ字の頭文字とったものを意味します。何でこんなことが生産性を上げて利益を生むのか?
答えは5S活動を行うと7つの無駄がなくなるからです。
7つの無駄とは作業・在庫・作りすぎ・手待ち・動作・運搬・不良手直しとなります。
同じような事を書いているようで実は違います。
5Sはネットや辞書などで今一度言葉の意味を調べてみてください。わかったつもりで意外とわかっていないこともあります。
作業 必要以上にやりすぎる無駄と不必要な点検や検 査のことを指します。
在庫 説明のつかないモノでなぜかずっとあるとか、捨ててもいいのに面倒や手間を惜
しんで残っているモノなどです。
作りすぎ 最も悪な無駄です。これは在庫、動作、運搬の無駄を発生させる根源です。
手待ち することがなく手持ち無沙汰の状態です。
動作 あらゆる動作の付加価値を生まない動作全てです。
運搬 必要以上のモノの移動や仮置き、積み替えなどです。
不良手直し 作り直しや不良品の廃棄の事です。
このように見てるだけでめんどくさそうに思うかもしれませんが実際に5Sを行わないと起こるのが無駄現象なのです。
他にも改善したり分析をしたりして生産性を上げたり無駄をなくしたりするのですが今回はこれを理解してもらえば十分皆さんの家計の生産性を上げれますのでこの辺にしておきます。
それではなぜ生産工学でモノを減らし、手放したくなるのかを次の段落で見ていきましょう。
シンプリストと生産工学の紐づけ
簡単にシンプリストのおさらいをしてくと、少ないものでシンプルに、多くを持たず、自分の好きなものに囲まれて過ごすことです。
生産工学は5Sを実践して無駄をなくしてお金を産むことでしたね。
何が言いたいかとうと、家を小さな会社や工場だと思ってその経営者が自分だと考えてもらいたいということです。
この考え方が重要です!
モノを減らしして生活をするとお金もかかりませんし、本当に自分の好きなものだけを厳選していくことでお金が自然と産まれてくるのです。
私は夫婦2人で20万前後の給料で貯金もできて外食もたまにいきます。
これは生産工学に基づいて考えるとまず片付けることで無駄が見えて、それの改善方法を探していくといかに無駄な出費をしていたという事が明確になります。
そうすると家計の生産性を上げるために、貯蓄や自由に使えるお金を算出するにはこういった取り組みをするだけでもかなりの効果があるという事です。
モノはメルカリなどでめんどくさがらず売りましょう。
そうすればまたお金が産まれますし、浮いてきたお金は投資やほかの運用に回すことでまた増える可能性が出てきますので本当にこのブログを読んでくれた方にはやってほしいと思います。
これで何となく生産工学とシンプリストは紐づいていることがわかっていただけたら幸いです。
ただ単にシンプリストになれといっても納得いかない点もあると思いますが、学問が決定的にそうしたほうが良いと示していますので根拠としては十分かと思います。
まとめ
会社を守るのは社長です。家を守るのは自分自身です。
しっかりと今の世の中を生きていくのに何が必要でそうでないか見極めていく必要があると私は考えます。
キツイい方かもしれませんがお金がないという人の家に限ってモノで溢れ、散らかり、どことなく暗く、倒産寸前の会社のようになっているんです。
今そうであっても気づけたことはとても幸運です。
行動し改善を続ければいつの間にか明るくきれいに整った家に生まれ変わっていることでしょう。
それは1ヵ月かかるかもしれませんし、3年かかるかもしれませんが貴方次第です。
お金がないことは自分自身のせいです。
誰かのせいにしていては一生自分自身に帰ってくることは無いでしょう。
私の家もまだまだシンプリストもどきで理想の感じにはなっていませんが継続して根気よくやっていこうと思います。
ここまで読んでいただいてモノを減らしていこうと思っていただけたでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
dk blog
コメント