【木工芸術スクール】毛ひき・スコヤ・しらがき・さしがねの使い方

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木工





学校が始まって2週目に入ったでー!

 

だんだんと皆慣れてきていい雰囲気になってきたで

 

まだまだ素人やけど実習スピードにも差が出てきてるな(-_-;)

 

ちなみにぼくはめっちゃ遅いで( ;∀;)

 

鉋(かんな)のとぎに苦戦してるけど先生方が親切に教えてくれるので、頑張ってスキルアップしていくでー

 

毛ひき・スコヤ・しらがき・さしがねの使い方を説明していくな

2週目突入!

2週目突入!

座学

座学は本格的に教科書の中身を学習していってるで

 

製図、道具、木の特性、安全衛生、生産工学などetc

 

難しいということは無いんやけど、初めて聞く言葉や知らない知識などを教えてもらうから難しく感じる人もおると思う!

 

せやからワンポイントアドバイス!!

無料】家で勉強が集中できない時は…|教室からのお知らせ

それは予習や!

 

教科書を分からなくても読むだけ読んでいくそれだけでええで!

 

で、あとから授業でそういう意味だったのかと理解すれば、結構疑問もでてきて積極的に授業の内容を吸収できるから予習で次の日にやるところは読んでいってな

 

製図は過去の作品の図面などを見してもらって、実習の最初に行うグループ作品の「小さいキャビネット」の製図見本、木取の図面などを見せてもらったで

 

今後の最低ラインできなければいけない製図基準などもみせてもらったけど、出来る気がせん^^;

 

けど出来るようになるから心配無用やで!

 

道具は沢山ある中の毛ひき、スコヤ、しらがき、さしがねの使用方法をおしえてもらったで

 

まずは毛ひき

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毛ひきは木に直接寸法の線をつける道具やで

 

例えば「20㎜」の線を木に沿って真っすぐつけたいときに使ったりするんや

 

メモリがついてるけどこれは当てにならへんから無視やで!

 

おしりのネジをゆるめるとメモリのついた棒の部分が動くから、毛ひきの刃の先端から台の側面までの距離を測ってネジを締めて正確に寸法を取っていくんやで

狂いの少ない定規でやってな

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これは木工芸術スクールのみんなやつやで☆

 

後は画像のように毛ひきの側面を木に沿わして真っすぐ引いてくれば平行な線が引けるちゅう仕組みやで

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スコヤ

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これは直角を見たり、垂直の線を引いたりするための道具やで

「垂直線の引き方」

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「直角の調べ方」

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しらがき

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しらがきは毛ひきと同じような使い方で、木材に必要な線を引くためにモノやで

 

毛ひきとは違って、斜めの線や・細く繊細な線を引くときに使うんやで

 

時にはノミを入れるために下地線のような役割で入れたりもできるから気に傷をつけてもいい所は鉛筆よりはしらがきでやると精度の高いものができるんや☆





さしがね

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さしがねは家具作りでは大体2種類の使い方をするから覚えとこうなー

 

1つ目は「均等に気に印をつける」やで!

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画像のように気の幅に合わせて何等分したいかを考えて、切のいい数字に合わせるだけやで!

画像は3等分!

せやから端から端を0㎜~240㎜に合わせて、80㎜と160㎜に印をつけると簡単に3等分になるという使い方や

 

便利やで(。-`ω-)

 

自分がわかれば始めは0から合わせる必要はないで

 

50㎜とかでもええし、100㎜とかでもすきにしたらええねんで

 

要するに「3等分にしたい場合はわかりやすい数字が4か所木材に接地してればオッケー」ちゅう話!

 

4等分なら5か所、5等分なら6か所てな具合やで(^.^)

 

2つ目は「木の長さを図って印をつける」やで!

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さしがねは直角三角形の法則を使って、木の長さを簡単に求めて印をつける際に便利やから覚えといてな

 

画像のように使うだけやし、難しいことは数学の話やから置いといて自由な発想で道具を使いこなすことが大切やで☆

 

この三角形の法則を覚えとくだけで長さを求めるだけでなくて、60度の線や30度の線も引けるし、二等辺三角形やったら45度の線も引けるんや

 

 

座学は木の特徴安全衛生生産工学なんかをやったけどぼくのブログで書くような内容ではないし先生達のほうがよっぽど詳しいからたくさんの疑問質問をぶつけてあげてな!

 

そのほうが先生たちも喜ぶし眠気も少なくて済む、知識も増える、ええことだらけの座学にするのはあなた次第!

 

座学は基本午前中の4時限目までか2時限だけの時もあったりするから知識も増やしていこうな~

 

あとは実習なるから午後から頭と体しっかり使えるようにご飯モリモリ食べてスタンバイやで!

実習

実習では「鉋メイン」で鉋の刃が出るように表なじみの調整と下端の調整を行いました。

表馴染み

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表馴染みの調整はやすりやノミでちょっとずつ削る作業で、鉋の刃が下からいい感じにでてくるまで繰り返し行うで

 

買ったばっかりの鉋はこの調整が必要やから覚えといてな

 

下端調整は鉋を「荒鉋・中仕上げ・仕上げ」どれににするのかによって調整方法が変わってくるで

 

下端は鉋台の刃が出てくる面のことやで

 

【下端とストレートエッジをあてがっている画像】

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こんな感じでストレートエッジを使って調整するんやで

 

ストレートエッジの使い方は下端面にあてがって隙間をみるように使うで

 

 

鉋の調整はとても難しく、刃がダメでも台がダメでも削る人が下手でも削れへんと言われてるんや!

 

かんなを使う大工のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

そして「鉋は台で削る」と言われるほどとても細かい調整が必要やから大変なんやで!

まとめ

まとめ

 

作品を作るまでにはまだまだ時間がかかるけど1つ1つみんなも習得していこうな

 

「毛ひき・スコヤ・しらがき・さしがね」の使い方を書いてきたけど、忘れたときにさらっと見る程度の参考になれればと思ってるで

 

実際は使っていくうちに自分なりの一番使いやすい使い方が出てくるくるから、体で覚えてしまうのが近道やしとにかくやってみてやで!

 

やったらやった分だけ身につくと心得とくとええで!

最後までみてくれてありがとー

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