今週はお二方の先生の授業が終了しました。
座学は私的にはかなり苦手で苦痛ですが、その先生方の授業が無くなると思うと中々寂しいものです(´Д`)
学生時代には1度も思わなかった感情が、歳をとるにつれて不思議と湧いてくるものなのかなと思う今日この頃でした。
授業自体も実習がメインになりつつあるのが現状ですが木工を目指す人間にとってはとても最高の時間です。
早く自分の作品を作りたくてワクワクしますねー☆
ここでワンポイントアドバイスを入れておきます!
今のうちに作りたい作品をイメージしたりスケッチしておくと今後の作品作りもそうですが将来の木工の道の糧になるはずです。
同級生の大半ははすでにこんなものを作りたいとか作るとかいう話をしていて、とても作品作りが楽しみになるような話をして妄想を膨らましています。
芸術スクール15週目
座学
上記でも書きましたが、2つの授業が終了して、後は木工にに関する授業のみです。
木工に関することは例えばどんなことを今勉強しているのかといいますと、椅子の脚の角度の出し方や座面をNCルターで好きな形にカットする方法などを学んでいます。
後は人間工学といって人体の構造からどのような家具設計をしていけばよいかという事なども勉強しています。
NCルーターというのはプログラミングをして機械が自動で木材を好きな形に削ってくれるとても便利な機械です。
椅子などの家具の脚の角度の計算はとても難しいのですが、理屈を知らないとモノは作れませんのでとても勉強になります。
実際は角度を測る機械や角度を決めて穴を掘る機械などもありますが学校では基本中の基本を学びます。
実習
自習は五枚ほぞ組の練習とアリ溝の練習からのそれらを利用して箱を作るまでを行いました。
試験といても技能照査の事前検査みたいなものなのでダメでも大丈夫です!
落ち着いてコンスタントにアベレージを出せるように練習して技能照査に受かればいいので、焦って墨付けだけは間違わないようにしてくださいね^^;
ここでこけてしまうと取り返しがつきませんので時間の無い中でどれだけ段取りよく体に覚えさせるかがポイントですよ。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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