グループ製作が始まるとグループで1つのキャビネットを作るで
そこで学ぶのは天然の木を使ったものではなくてフラッシュという加工で作る家具を作っていくねんけどそれもまたおもしろいしやりがいもあって勉強にもなるからしっかり学んでいこな☆
ちなみにこの辺りから手加工についてはもう個人の時間で練習するしかなくなってくるからいっぱい時間作って練習せなあかんで!
フラッシュ加工とは
フラッシュ加工とは
簡単に説明すると、自分の作りたいサイズの枠組みを安い木で作ってそれに化粧板を貼って無垢材の木のような感じをだす手法
ハニカムシートを入れた枠組みはこんな感じ
化粧板はちゃんとした無垢の薄いスライスしたいたやつから本物感が出るし結構ええ感じで、高級なウォルナットも安価でできたりするからめっちゃ便利やで
このように安価に無垢っぽい家具を作れるのが特徴やで
実習
実 習
グループ製作はキャビネットを2人ないし3人で1つを作るというものやで
ようやく本格家具づくりの始まりやで
ちなみに完成品がこちら
ちょっとぼやけた写真で申し訳ない(/ω\)
家具作りが始まってめちゃくちゃうれしかったけど、繊細な仕事や危険な仕事が多い木工では一気には出来へんし、先生も1人で何人も見てるので進捗については遅く感じる人もおるかもしれへん
けど一つ一つ確認していいものを作れるようにやっていると思って取り組んで、空いてる時間ができたら些細なことでもメモを残しておくと後で役に立つから実習してない時にメモは残してな
フラッシュ加工はまず図面をしっかり作ってなるべく無駄が出ないように1枚の化粧板から数枚のパーツを取り出せるようにやるんやで
作り方は枠組みに化粧板を接着剤でつけてプレスして完全に剝がれてこないようにしていくで
コツは枠組みを作るときエアタッカーで止める時にタッカーの芯が枠組みに埋もれるようにすることやで
これが飛び出てると化粧板を貼ったときにその部分が膨らんでめっちゃダサいし失敗やな
まとめ
まとめ
フラッシュ加工は枠組みに化粧板をつけて安価に無垢のような家具がつくれるというのが特徴でとてもええ所やな☆
フラッシュの注意点はどこに枠組みの芯を持っていくかも重要で、組み立てる時に穴をあけたりするからそこに芯がないと家具にならへんから図面を描くときに気をつけてな(*´Д`)
最後までみてくれてありがとー
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