今週もまだまだ暑い日が続いて実習は大変ですがみんな頑張っております。
枠組みのテストにグループ製作と毎日変わらないようで新しい知識が入ってきますので、同じ日は1日たりともないなぁと感じる今日この頃です。
芸術スクール13週目
座学
座学はまだまだ新しい知識が入ってくるのですが流れ的には同じ感じでマンネリ感はあります。
興味がある私ですら寝そうになるのですが、高校を卒業してすぐの生徒にとってはとてもつらい修行のように感じていると思います(;´Д`)
パソコンルームで製図の授業を受けた時にふと思ったことがあって、勉強で何がきついかと考えた時に当たり前やと思われるかもしれませんが、教室の椅子が硬くて痛いのが不快で集中できないという事です。
パソコンルームの椅子は事務用で座りやすく柔らかい、教室のは硬くていわゆる昔の学校の椅子って感じです。
柔らかいクッションを持っていくことをおススメします!
午前中ほとんど座学ですので改善すべきかなぁと私は思います。
人は良い環境で学ぶ方が集中力も学習意欲も効率もアップする気がしますねー
とても良い学校ですので改善すればもっと人の集まる学校になるのではないかと思います。
ちなみに実習棟はどの木工所や会社よりも綺麗だと思います。最高です。
実習
枠組みの試験も終了し、成績は中でした。悔しいの一言です。
練習しても本番で作れなかったら意味なしです…
これが技能照査でなくて良かったと前向きにもなれました。
その後勝手にもう1つ作ったらかなりうまくいったのですが、アベレージが出ないと意味ないのでたまたまでは商売にも売り物にもなりません。
精進あるのみです。
グループ製作はだんだんとキャビネットの形や箱物の足や板はぎなど形ができてきてすごく楽しくワクワクします。
今回紹介する椅子はは私が1度座ってみて感動した椅子Yチェアです。
ハンスウェグナーの作品です。
ペーパーコードで編まれていて座り心地もさることながら肌触り、デザイン共に良いです。
欠点といえば背もたれのアールからひじ掛けにかけて位置が高いのでテーブル下に入りにくいというのと、ソープフィニッシュ仕上げなので手入れが少し大変なところです。
まとめ
今週は色々感じた週でした。
感じたことを書くのは非常に自己満的ですが何か木工を目指す人や、木工芸術スクールを目指している人の不安や参考になれば良いなと思うので続けていこうと思います。
名作椅子シリーズも自分の勉強にもなって皆さんにも紹介出来て良いなと思うのでぜひご覧になっていただけると嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
dk blog
コメント