学校が始まって3週目に入りましたよー。
土日で鉋を研ぎ直してみんなに追いついた!というより遅れていると思っていたのは自分だけでした…
みんなも研ぎをある程度にして先に進んでいたようです。
真面目に研ぎ続けていて勝手に遅れているだけでした…イノシシのように突っ走ってしまった…
最悪(;゚Д゚)
それはさておき3週目の内容を書いた行きたいと思います。
芸術スクール3週目
座学
座学は、いつもの授業にプラスでCADやインテリア概論などが追加で学習しました。
CADは自宅にパソコンがあれば自分でも出来ます。
基礎的な操作がメインになっています。JW-CADというものです。
私はコロナ自粛中に自分で全てやっていたので、CADの時間を実技にあてることができてとても良かったです。
ですのでパソコンをお持ちの方はあらかじめやっておくことをお勧めします。
実技の時間は自分の身になるのでいくらあっても困りません。
そんなに難しくは無いので沢山触っておくと後から図面を書くときに役に立ちそうです。
インテリア概論は木工芸術スクールの卒業生で、東急ハンズや柏木工で営業や提案の仕事をされていた方が講師で教えに来てくれました。
その方は定年後木工芸術スクールで1年、その後Cafe&Studio knock knockというcafeをオープンし講師も3年ほど前からしているとのことでした。
いい意味でインテリア概論とは名ばかりで興味があれば教科書を読んでくださいということでした。
内容は作り手と売り手の意見の相違の話やプレゼン、マーケティングの話などです。
2時間の時間でしたがとても分かりやすく内容も充実していました。
将来個人で工房なんかをやりたい人はちゃんと聞いておくことがベストです!
実習
実習では相変わらず鉋メインで下端の調整をして次はガタガタの木材を鉋で1面、2面と水平を出していく作業をやりました。
その後、毛引きの刃だしの作業を行いました。これが出来ると3面、4面と出していきます。
水平な作業台とスコヤという直角を出す定規を使って平らな面を出していきます。
こうしてもう木材は木取りされて、直角の角材や板材になっていきます。
毛引きは木材に傷をつけて真っすぐな線を引いて寸法をだす道具になります。
機械で水平を出す自動の鉋があるのですが木工には必要なスキルとなっていますのでしっかり身に着けていきましょう!
もちろん製品は自動鉋でその後機械の痕を消すのに手カンナもやってやすりもしっかりかけたものを作っていきます。
一番良いのは手鉋仕上げがつるっとして美しいです。
まだまだ未熟すごて先生たちのようにはできませんが、そこを目指してなんならそれ以上になれるように努力するのみです。
まとめ
ノミの使い方は今週はありませんでしたが、来週にあるようです。
鉋の使い方、調整の仕方はまだまだですが、2週間あればだれでも使えるようになってましたので、素人の私を含め削れるとこまでくれば楽しさが増すのは確実です。
来週はノミでほぞ穴というのを掘っていき、木と木をつなげるなどの作業に入っていくので家具作りが一歩前進する感じがします。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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