今週の木工芸術スクールの私は結論キャビネット完成しました。パチパチパチ
色々ありましたが最後にはトントン拍子に行った気がします。
詳細は下に画像を載せていますのでそちらをご覧ください。
芸術スクール22週目
名作椅子
今週の名作椅子はチャイニーズチェアです。
ウェグナーの作品です。
デザインは中国明時代の「園崎」からリデザインされたといわれています。
ザ・チェアやYチェアはこの椅子が無ければ産まれなかったと言われるほど重要な位置づけにある椅子ですので紹介しました。
どことなくYチェアやザチェアの雰囲気が見て分かると思います。
ウェグナーの作品は私個人としては座り心地などを踏まえても名作でありながらとても考えられていると感心します。
高いお金を出してオブジェ的な椅子よりはよっぽど良いものに感じますし、欠点はひじ掛け部分がテーブルの下に入らないことが多く、普段座らない時にスペースが必要になります。
広いお家の人は関係のない話ですが…
実技
ようやく完成しました。
タモ材を使い、色はファンデーションというナチュラルなカラーにしました。
みんなはホワイトオークというブナ科の家具材にはよく使われているものを使っていたので私のグループはあえてタモに挑戦してみました。
思っていたより板目の騒がしい感じもせずにできて良かったです。
今後の家具作りの参考になりそうです。
キャビネットとスツールをグループで完成させたので、次はいよいよ個人製作になってきます。
図面はすでに完成していますので来週から作っていけそうです。
これからは個人製作の事を進捗に応じてアップしていこうと思います。
その他漆塗りとクッションも作っていますのでそちらもでき次第またみていただけると木工芸術スクールはこんなに色んな事ができるのかと分かっていけると思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
dk blog
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