学校の夏休みも終わって、また新たに再開しました。
コロナの影響で2週間はまたソーシャルディスタンスを多めにとって朝練や居残り練は無しです。
久しぶりの学校ですがまだまだ高山市は暑くて、作業棟はもっと暑かったです。
夜は涼しくなってきたので今年は1度もクーラーをつけませんでした。
芸術スクール11週目
座学
座学は久しぶりという事もあり、思い出しながら慣らしていく感じのことが多かったです。
座学といっても現場で見て学んだりした方が良いものもあると思いますが、そこは職業訓練校ですのでカリキュラムで決められているので仕方ありませんが先生方も理解していて、もどかしい気持ちを抑えながらお互いやっていくしかありません。
普通に職人だけをやっていくよりは知識もついて、作るにしても売るにしても必要な事だと日々感じております。
実習
実習は9月の確認テストに向けて、各種継ぎ手を使用した枠組みを作成に入りました。
自分で作った継ぎ手を組み合わせるとちぐはぐになり男木と女木がぴったり中々合わずにとても苦労します。留めほぞ、剣止めほぞ、小根ほぞ、2枚ほぞの4方胴付きの4種類です。
試験まで時間は少ないですがスキルアップを目指して日々学生は努力しております。
まだこのような手加工ばかりの話や画像ばかりですが、個人製作やグループ製作などものせていこうと思いますのでぜひご覧になってください。
まとめ
コロナと暑さと日々戦ってみんな頑張っていますが成果は日々のつみ重ねと感じています。
1日でも多く道具に触れて成長していきたいです。
最近私は両手首がありえないくらい朝起きると痛いのですが、そうも言ってられません。
1番にならなくともみんなで底上げしてレベルの高い教育を受けれるように行動していこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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